「おかし」が保育士のモチベーションを高めていた!? 保育士の6割以上が、リフレッシュなどを理由に 休憩中におかしを楽しんでいることが明らかに
〜6割以上が、フードロス削減に貢献するサブスク型
「訳ありおかし」の福利厚生に興味〜
子どもと未来、そしてすべての人がConnect(繋がり、結びつき)する保育研究プロジェクト「子ねくとラボ(https://konnect-labo.jp/)」を運営する株式会社明日香(本社:東京都文京区、代表取締役:萩野 吉俗、https://www.g-asuka.co.jp/index.htm)は、保育士91名を対象に、保育士のおかし事情に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
■調査サマリー
■調査概要
調査概要:保育士のおかし事情に関する調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月19日〜同年8月23日
有効回答:保育士91名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「子ねくとラボ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://konnect-labo.jp/
■64.8%の保育士が、休憩時間中に「おかしを食べることがある」と回答
「Q1.あなたの保育園では、休憩中におかしを食べることがありますか。」(n=91)と質問したところ、「よくある」が42.8%、「たまにある」が22.0%という回答となりました。
・よくある:42.8%
・たまにある:22.0%
・あまりない:14.3%
・全くない:13.2%
・わからない/答えられない:7.7%
■おかしを食べる理由、79.7%が「リフレッシュのため」と回答
Q1で「よくある」「たまにある」と回答した方に、「Q2.休憩中におかしを食べている理由を教えてください。(複数回答)」(n=59)と質問したところ、「リフレッシュのため」が79.7%、「小腹が空くため」が50.8%、「お菓子を好きな人が多いため」が42.4%という回答となりました。
・リフレッシュのため:79.7%
・小腹が空くため:50.8%
・お菓子を好きな人が多いため:42.4%
・コミュニケーションの機会を設けるため:33.9%
・園児と一緒に食べることがあるため:5.1%
・その他:1.7%
ー52歳:おすそ分けを貰うため
・わからない/答えられない:1.7%
■9割以上が、休憩時間中のおかし時間が「仕事のモチベーション」になっている実態
Q1で「よくある」「たまにある」と回答した方に、「Q3.おかし時間は、保育士の仕事のモチベーションにつながっていますか。」(n=59)と質問したところ、「かなりそう思う」が42.4%、「ややそう思う」が52.5%という回答となりました。
・かなりそう思う:42.4%
・ややそう思う:52.5%
・あまりそう思わない:1.7%
・全くそう思わない:3.4%
■おかし時間がモチベーションにつながる理由、半数以上が「集中力が上がる」や「ストレス低減」と回答
Q3で「かなりそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q4.おかし時間が、保育士の仕事のモチベーションにつながっている理由を教えてください。(複数回答)」(n=56)と質問したところ、「脳にエネルギーがいき、集中力が上がるため」が58.9%、「ストレスが低減されるため」が51.8%、「おかしをきっかけにコミュニケーションが増えるため」が42.9%という回答となりました。
・脳にエネルギーがいき、集中力が上がるため:58.9%
・ストレスが低減されるため:51.8%
・おかしをきっかけにコミュニケーションが増えるため:42.9%
・仕事にメリハリが出るため:33.9%
・もともとおかしが好きなため:25.0%
・どんなおかしが出てくるかワクワクするため:12.5%
・その他:1.8%
ー52歳:リフレッシュできる
・わからない/答えられない:0.0%
■保育士のおかしを食べる「頻度」、約4割が「毎日」、週3回以上は64.5%と高頻度な実態が明らかに
Q1で「よくある」「たまにある」と回答した方に、「Q5.休憩中に保育士の皆さんでおかしを食べる「頻度」を教えてください。」(n=59)と質問したところ、「毎日」が35.7%、「週3~4回」が28.8%という回答となりました。
・毎日:35.7%
・週3~4回:28.8%
・週1~2回:16.9%
・週1回未満:16.9%
・わからない/答えられない:1.7%
■1ヶ月あたりのおかしの「予算感」、4割以上が「1,000円以上」と回答
Q1で「よくある」「たまにある」と回答した方に、「Q6.休憩中に食べるおかしの1ヶ月あたりの「予算感」を教えてください。」(n=59)と質問したところ、「3,000円以上」が3.3%、「2,000~3,000円未満」が11.9%という回答となりました。
・3,000円以上:3.3%
・2,000~3,000円未満:11.9%
・1,500~2,000円未満:16.9%
・1,000~1,500円未満:10.2%
・700~1,000円未満:11.9%
・500~700円未満:10.2%
・300~500円未満:8.5%
・300円未満:10.2%
・わからない/答えられない:16.9%
■一方で、おかしに関する悩みとして「買いに行くのが手間」や「ワンパターンになってしまう」などの声
Q1で「よくある」「たまにある」と回答した方に、「Q7.休憩中に保育士の皆さんで食べるおかしに関して、悩みはありますか。(複数回答)」(n=59)と質問したところ、「おかしを買いに行くのが手間」が32.2%、「準備するおかしがワンパターンになってしまう」が25.4%という回答となりました。
・おかしを買いに行くのが手間:32.2%
・準備するおかしがワンパターンになってしまう:25.4%
・毎回買っているとお金がかかる:18.6%
・おかしを買い忘れることがよくある:13.6%
・その他:0.0%
・特にない:32.2%
・わからない/答えられない:10.2%
■6割以上の保育士が、お得にフードロス削減に貢献することができる「訳あり」おかし福袋のサブスク型の福利厚生に興味
「Q8.あなたは、期限切れ間近や旧パッケージ品などの「訳あり」おかしの福袋が定期的に届き、お得にフードロス削減に貢献することができるサブスク型の福利厚生に興味がありますか。」(n=91)と質問したところ、「かなり興味がある」が24.1%、「やや興味がある」が38.5%という回答となりました。
・かなり興味がある:24.1%
・やや興味がある:38.5%
・あまり興味がない:16.5%
・全く興味がない:7.7%
・わからない/答えられない:13.2%
■興味理由として、半数以上が「身近なところからフードロス削減に貢献したい」や「どんなおかしが届くか、毎回の楽しみができる」との声
Q8で「かなり興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q9.「訳あり」おかしの福袋が定期的に届く、サブスク型の福利厚生に興味がある理由を教えてください。(複数回答)」(n=57)と質問したところ、「身近なところからフードロス削減に貢献したいから」が52.6%、「どんなおかしが届くか、毎回の楽しみができると思うから」が52.6%、「「訳あり」おかしを廃棄してしまうのがもったいないと感じるから」が42.1%という回答となりました。
・身近なところからフードロス削減に貢献したいから:52.6%
・どんなおかしが届くか、毎回の楽しみができると思うから:52.6%
・「訳あり」おかしを廃棄してしまうのがもったいないと感じるから:42.1%
・おかしを準備する手間がなくなるから:33.3%
・お得な「訳あり」おかしを選ぶことで、節約できそうだから:31.6%
・園児を預かる立場として、SDGsに取り組む姿勢は重要だと思うから:19.3%
・その他:0.0%
・わからない:1.8%
■他にも「お得感、とにかく安く買えるのが好きだから」や「定期的に届くのはありがたいから」などの声も
Q9で「わからない」以外を回答した方に、「Q10.Q9で回答した以外に、「訳あり」おかしの福袋が定期的に届く、サブスク型の福利厚生に興味がある理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=56)と質問したところ、「お得感、とにかく安く買えるのが好きだから」や「定期的に届くのはありがたいから」など25の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・52歳:自分が選ばないお菓子に出会えそう。
・60歳:フードロスに協力できる機会は身近にはなかなかないから。
・47歳:お得感、とにかく安く買えるのが好きだから。
・59歳:安いから。
・45歳:ワンパターンなお菓子にならず、定期的に届くのはありがたいから。
・38歳:安くて色々なお菓子が食べられそう。
■まとめ
今回は、保育士91名を対象に、保育士のおかし事情に関する調査を実施しました。
6割以上の保育士が、リフレッシュのために休憩時間中に「おかしを食べることがある」と回答していることから、保育園において休憩時におかしを食べる習慣があることが改めて分かりました。中でも、9割以上の保育士は休憩時間中のおかし時間が「仕事のモチベーション」になっていると考えており、多忙な業務のなかホッと一息つく時間がおかしタイムのようです。
一方で、おかしに関する悩みとして「買いに行くのが手間」や「ワンパターンになってしまう」などの声が挙がりました。そこで、お得にフードロス削減に貢献することができる「訳あり」おかし福袋のサブスク型の福利厚生について伺うと、6割以上の保育士が興味を示しており、「身近なところからフードロス削減に貢献したい」という想いはもちろんですが、「どんなおかしが届くか、毎回の楽しみができる」というおかしのマンネリ化脱出を期待する声や、「お菓子を準備する手間がなくなる」「定期的に届くのはありがたい」と買い物に行く必要がなくなることへの利便性に期待する声が挙がりました。
本調査では、「おかし」が保育士が仕事を遂行するにあたり、心理的側面で好影響をもたらすことが判明しました。保育士の働きやすい環境が築かれることで保育の質も向上し、子どもたちに還元されていきます。定期的に届くサブスク型の訳あり「おかし」であれば、買いに行く手間の削減やどんな種類のおかしが届くかわからないワクワク感もプラスされるだけでなく、自然とフードロス削減にも貢献できるとして、いつものおかしタイムが、より一層素敵な時間になりそうです。