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【東京11/7】保健衛生・安全対策研修(実施レポート)

保健衛生・安全対策研修

いざというとき…あなたは‘正しく’対応できますか?


【日 時】2017年11月7日(火)13:00~17:00 

【会 場】㈱明日香 東京営業所(TRC本社ビル内)B1F


◆第一部◆ 知っておかなきゃ!!ノロウィルスの特徴と予防策 

 講師:新倉 圭二氏(㈱町田予防衛生研究所 食品安全部食品安全課 係長) 

◆第二部◆ みんなで実践!!心肺蘇生・応急手当 

 講師:日本赤十字社東京都支部 幼児安全法指導員


 ~実務経験7年・保育士M子さんのコメントより~ 

やってきました この季節! 

知っておかなきゃ ノロ・ロタウィルス! 

そのとうりです。子供の嘔吐や、下痢の処理、どんなことに 

気をつけたら最小限に感染がおさえられるのか。


ディスカッション形式でワイワイガヤガヤ。

その現場を思い描いて言葉にすることが段取りや言葉かけなどを想像する助けになり

会話も盛り上がりました。 

それぞれの、施設の様子を話しながら一気に個々の距離が縮まっていくようでした。

「うちの園では、こういう感じで消毒の管理をしていますが、大丈夫ですか?」 

「換気は、どのくらいしておけばよいでしょうか?」など 

具体的な対処方法にも、その場で答えていただきスッキリ! 

忘れないうちに早く施設で共有しなくちゃとメモメモメモリー! 



研修会場の、格安ドリンク(メーカー品)で水分補給の後は、 日本赤十字の講師の先生から幼児安全法ワンポイント講習。

身近な、ハンカチやストッキングを使っての応急処置。




乳幼児の心肺蘇生の講習では、細やかな注意を含めて反復訓練の中で知る疲労度。


大切なことのひとつは、チームワーク!

人は、結局 人に助けられて生きるもの。








「いざという時に、精一杯のことが、出来るように少しでも多くの引き出しをもっていて下さいね。

そして、仮に結果が報われなかったとしても 

今の自分の精一杯をしたんだから自分を許してあげなければいけません。」


 勇気を持って手をさしのべてください。を結びの言葉として終了しました。










~アンケート結果より~ 

●本日の研修ではどのようなことを期待されていましたか。実際研修に参加してみていかがでしたか?

「保健衛生について(感染)防止の仕方。実例を含めた話を聞けて、また体験できたので良かった」

「すぐに活かせるような内容を期待していました。乳児中心の内容で良かった」

「救命(CPR)の実践について。ケガの応急処置について。ただやり方を教わるだけでなく、自分たちで考えてやることができて学びが深かった」

「知らなかったり、重要視していなかったことが重要だったりと、どの話もとても興味を持ち、学び、実践することができた」


●本日の研修で参考になった、役立ったこと、気づいたこと、印象的だったこと、お仕事等で活かしたいことなど教えてください。

 「保健衛生や嘔吐処理の仕方、心肺蘇生の仕方。分かりやすい資料と説明、そして実践方法を知ることができて良かった」

「自分が園で行っている訓練とまた違う方法を知ることができた。8分間という長いようで短い時間、圧迫や人工呼吸を体験できてとても良かった」

「毎日、次亜塩素を使っているのですが、水を先に入れていたたため薄くなっている上の部分を使っていたことが多かったと気づきました。次から先に次亜塩素ナトリウムを入れて均一にしてから使用します」

「CPRについてはチーム力が大切であると改めて気づきました」

「フタつきバケツやシューズカバーの必要性を感じました。園に持ち帰り考えようと思います」

「参加者は園の先生が多いようですが、ベビーシッターですと対お客様ですので、このような研修があると大変助かります」

「実践的な内容でとても参考になった。最後の講師のお言葉が胸に響きました」


ご参加いただきました皆様、長時間にわたりお疲れ様でした。そして町田予防衛生研究所、日本赤十字社の講師の先生方、いのちを救うために全力でそして愛情溢れるご講義をいただき誠にありがとうございました。


【お問合せ】

㈱明日香 人財開発推進室(TEL 045-316-5515)までお気軽にお問合せください。



2017.11.07
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