<食品ロス削減企画>明日香、保育園で「残さず食べたよキャンペーン」実施! 〜食育の延長で、保育園児と楽しくSDGs推進〜
総合保育サービスを提供している株式会社 明日香(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 :萩野 吉俗、以下 明日香)は、食品ロス削減の目的で、「残さず食べたよキャンペーン」を、2020年10月30日に実施いたしました。
このキャンペーンは、深刻化している食品ロスを防ぐため、「食品ロス削減の日」である10月30日に、食育の一貫として好き嫌いの克服や健康な体づくりに繋げながら、園児と世界目標SDGsの達成に楽しく貢献するもので、明日香が運営する7つの保育施設において実施されました。
■背景
食べられるにも関わらず廃棄されてしまう「食品ロス」は、年間約612万トン(平成29年度 農林水産省推計)もあると言われています。2019年、国の食品ロス削減に向けた取り組みとして、食品ロス削減推進法が施行され、10月が「食品ロス削減月間」、10月30日が「食品ロス削減の日」となりました。また「食品ロス削減」は、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)の目標12番「つくる責任 つかう責任」に該当し、目標達成のためには「食品ロス」を減らすことが必要です。
そこで明日香では、食育の一貫として自社で運営する保育施設において、園児の好き嫌いの克服や健康な体づくりに繋げながら、世界目標SDGsの達成に楽しく貢献する企画、(給食を)「残さず食べたよキャンペーン」を実施。キャンペーンを通じて、コロナ禍で減少した保育施設の行事の創出と、保育施設と保護者の繋がりを強化する目的も担っています。
■「残さず食べたよキャンペーン」実施内容
・10月30日の給食前に、施設内で子どもたちに「食」の大切さをお伝えする。
―1)「きれいに食べられたね。もったいないということがなかったね。」という経験をする。
―2)「もう少し食べれるかも」または「もっと少なくとればよかった」等の経験から、自分の食べきれる量
や味の好みを知る。
―3)上記の経験から、食育への展開へとつなげられる取り組みにしていく。
・子どもたちが残さず食べられるよう楽しく給食実施
・食後の空き皿や空になったお弁当箱を持って記念撮影!
<園児に「食」の大切さをお伝えする様子>
<空になったお弁当箱を見せる園児>
明日香は、子どもたちが食事を楽しく食べることを基準とし、子どもたちの成長をサポートすると共に、SDGs目標12番をはじめ、保育業界全体に対する持続を目標に掲げ、子どもたちと一緒に楽しく学びながら、SDGsへ取り組めるよう継続してまいります。