＜SDGs「質の高い教育をみんなに」＞明日香、「世界を知ってみよう」キャンペーン実施！

教育の国際デーである1月24日、明日香では運営する保育施設・学童施設と共同で「世界を知ってみよう」キャンペーンを実施いたしました。

このキャンペーンは、まずは「世界ってなんだろう」と知るきっかけづくりとなる遊びを通じて、子どもたちが楽しみながらSDGsの達成に楽しく貢献するものです。

明日香の運営する保育施設や学童施設、子育て支援施設等、計４施設で実施されました。

■背景

現在、世界では、初等教育の学齢期の子どもの9%にあたる約6400万人、中学校の学齢期の16%にあたる6100万人、高校の学齢期の36%にあたる1億3800万人が学校に通えていません。2016年時点で、中学校に男の子と同じように女の子が通っている国は54%。高校については、22%の国しか就学率におけるジェンダー平等を達成できていません。

(引用:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン)

また、超スマート社会や教育IT化といった革新が急速に進められている日本国内においても、教育格差という問題が根強くあります。“保幼小接続”の観点か ら、国籍や貧富の差などに左右されない平等な教育を幼少期から受けられることが、保育施設(幼児教育施設)にも求められています。

■「世界を知ってみよう」キャンペーン概要

「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」(特に“社会生活との関わり”や“言葉による伝えあい” 等)を意識しながら、世界目標 SDGsの達成に貢献する企画です。まずは子どもたちが世界(外国)の人や 文化を知り興味を持ってみることからスタートということで、 外国語や国旗を知る遊び・読み聞かせ、外国の食べ物に関する食育活動などを実施しました。

明日香は、子どもたちが楽しく学べることを基準とし、子どもたちの成長をサポートすると共に、保育業界全体に対する持続を目標に掲げSDGsへ取り組めるよう継続してまいります。