
『おしゃま娘とお笑い息子の笑顔に支えられて』
私はベビーシッターのコーディネーターとしてフルタイムで働き、家に帰れば2人の子どもの母親してる、日々てんぱりまくりのワーキングママ(32サイ)です
子どもが大好きで、大学では保育士資格を取り、結婚して2人の子どもに恵まれ、しばらくは専業主婦だった私。
保育資格があっても、子ども好きでも、保育の仕事に就いていても
子育てって本当に大変です。
まず育児書通りなんていかないし、例えて言うならば奴隷生活とでも言いましょうか。
2人の子どもにひたすら仕える日々。
子どもは可愛いけど、毎日戦争!
自分の時間がないのはあたりまえ、社会の輪から外されてる孤独感にものすごく襲われる時期もありました。そんな怒涛な子育て時期も第一次ピークを過ぎたであろう娘5サイ、息子3サイの頃、家の事情もあり、フルタイムで働くことを決心!
働くお母さんはみんなそうだと思いますが、びっくりするくらいに一日があっという間!
だから一週間もあっという間。
気がつけば季節もあっという間に一回りしちゃいます!
一年中、仕事に家事に育児に大忙し。
仕事でクタクタで帰ってきてからの家事、育児、
言うこと聞かない、子どもたちにイライラすることもたくさんあります。
いつも笑顔でなんていられません。
『なんでできないの!』
『だめでしょ!』
『早くしなさい!』
って否定的なことばかり連呼。
こどものだめな所ばかりが目につきます。
そんな毎日です。
でも、そんなイライラで疲れマックスの時こそ子どものことをじっくり
考えてみます。
気がつけば赤ちゃん時代のように、『お世話をしてあげる』時期は終わって、日常の大体のことは自分たちでできるようになってる!
来年の春には息子も小学生。
春には二人でランドセル背負ってる姿が見れるのかぁ!
娘は8サイ 小学2年生。
産まれた時は2500グラムで小さめだったけれど半年くらいには肉マンのようにムッチムチであだ名は朝青龍だった娘。
保育園の3年間のうち9割は朝私と離れるとき(今生の別れかというくらい)大泣きだった娘。
人見知りでいつも私から離れられなかった娘。
小学生になってピカピカのランドセルを背負って、入学式に胸を張ってニコニコで入場する娘。
小学生になってから朝まったく泣かなくなった娘。
好きな男の子にバレンタインのチョコをあげたいから一緒に作って!という娘。
目の前に意中の子がいるのに恥ずかしくて結局チョコを渡せなかった娘。
車掌さんがイケメンだと弟と一緒に手を振り、電車を見送る娘。
ママー聞いてー!今日ね、壁ドンされちゃった❤と私に報告する娘。
えー?!誰に?!どうやって?!何で?!と質問攻めの私を面倒くさそうにはぐらかす娘。
私が体調悪くてご飯を作れなかったとき、ホットケーキを焼いて、弟に食べさせてくれる娘。
『早く元気になってね!』と手紙を書いて私の手帳にこっそりはさむ娘。
気が強いくせに心が折れるとなかなか立ち直れない、少し変わりものの娘。
でも世話焼きで、明るくて、お友達もたくさんいて、毎日楽しそうに学校に行く娘。
私と2人きりになると急にベッタリ甘えてくる娘。
息子は5サイ、年長さん。
お姉ちゃんと同じ2500グラム、小さめで予定日より一ヶ月早く産まれた息子。
下の子の宿命か、イヤイヤ期に赤ちゃん返りな娘に手を追われ新生児時代は泣いててもすぐに抱っこできない状態を察してか、ひたすらよく寝る息子。
寝すぎて、頭がひどい絶壁になってしまった息子。(ゴメン!)
電車に乗ったらかならず運転手さんと車掌さんに挨拶をする息子。
人が大好きで、人見知りもなく、いつもニコニコ保育園大好きな息子。
髪が伸び始めるとバリカンを持って『伸びてきたから刈って~』と頼んでくる坊主の息子。
戦い大好き寝ても覚めても何かと戦っている息子。
おしゃべり大好きいつでもぺちゃくちゃおしゃべりしている息子。
去年まではママと結婚する❤と言っていたのに最近はあかりちゃんとナナちゃんと結婚する❤と言う息子。
私が元気なくて落ち込んでいる時、、、『ママ!』と呼ばれ振り返ると。
素っ裸になり、ふだんは一重のまぶたを一瞬だけ二重にし、キメ顔で『安心してください。イケメンですから!』と、某お笑いタレントのマネをする息子。
私たちの笑いを取る為、日々全身鏡で変顔の練習をしている息子。
うんちとおしりとおっぱいだけで会話が成り立つ息子。
おっかないお姉ちゃんが大好きな息子。
寝る前はいつも『無限万回チューして!』とリクエストする息子。
こうやってみると
成長したなー!
元気で、健康で、やさしい子に育ってるじゃない!
そう思います。
イライラふっとびますね。
仕事をしてるとそれだけ子どもとの時間は少なくなってしまいます。
少なからず、寂しい思いもさせてしまっていると思います。
だからこそ、子どもと一緒にいられる時間を大切にして、一つ一つの成長を見逃さず、子どもの小さなサイン、見逃さないように、
たくさん子どもと会話して、子どもたちが不安にならないように、周りの助けてもらえる人たちにサポートもしてもらいつつ、
子どもたちと一緒に私も成長をしていきたいです。
子どもたちが大きくなったときに
『ママが私の、僕のママで良かったー!』って言ってもらえるように、私は今日も仕事も子育ても全力で(できるだけ)笑顔で頑張ります。
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