保育事業者が考えるSDGsとは〜SDGsシンポジウムへの登壇
2020.11.02
10月29日に株式会社ベイニッチ様主催の『SDGsシンポジウム〜企業が考えるSDGsとは〜』に株式会社明日香経営企画・人事本部/事業企画・人財開発室室長 末廣剛がパネリストとして登壇いたしました。
2015年に国連サミットにて「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」が採択され、企業でもその取り組みが注目されるようになってきました。
とはいえ、まだまだ保育業界ではどのようにSDGsにどのように取り組んでいるかは認知されていない現状があります。
そこで当日は、保育事業者としてどのようにSDGsに取り組んでいるか、また課題はどのように考えているかについてパネリストたちを含めて積極的な議論を展開しました。
主な観点としては下記の2点です。
- 少子化問題や待機児童問題など、業界における課題は複雑化しており、業界全体の持続性を真剣に考えなければいけない時期にきている。
- SDGs導入にあたっては、保育や育児をこれまで通り最優先に考えつつ、結果としてSDGsの取り組みに繋がっているという「ストーリー創り」が重要な課題である
今後も株式会社明日香はSDGsを通し、積極的な発信を行う保育のリーディング企業としての役割を果たしていく所存です。