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ベビーシッターサービスを利用することで 家庭に良い変化があったと答える保護者は86.5%! 〜「産後うつから解放された」「仕事との両立が楽になった」などの声多数、 利用者の89.2%がベビーシッターサービスを勧めたいと回答〜

2020.11.06ニュースリリース

株式会社明日香(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:萩野 吉俗)は、ベビーシッターサービスを利用したことのある、未就学児をもつ保護者111名を対象に、「ベビーシッターサービスを利用したことによる家庭の変化の調査」を実施いたしましたのでお知らせいたします。

 

■調査概要

調査概要:ベビーシッターサービスを利用したことによる家庭の変化の調査

調査方法:インターネット調査

調査期間:2020年10月16日〜同年10月21日

有効回答:ベビーシッターサービスを利用したことのある、未就学児をもつ保護者111名

 

■ベビーシッターサービスの利用を始めたきっかけ、「インターネット広告」が28.9%で最多、「SNS」が25.2%

 「Q1.ベビーシッターサービス利用のきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「インターネット上の広告」が28.9%、「企業・法人のSNS」が25.2%という回答となりました。

・インターネット上の広告:28.9%

・企業・法人のSNS:25.2%

・他の子育て家庭から:18.0%

・母親学級で:10.8%

・市役所や社協など:9.0%

・広報紙・チラシで:4.5%

・TV:2.7%

・新聞:0.0%

・わからない:0.9%

・その他:0.0%

 

■産後に抱えていた悩み「パートナーの育児に対する理解のなさ」が58.6%、「ワンオペ育児の不安」が53.2%

 「Q2.産後に抱えていた悩みであてはまるものを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「パートナーの育児に対する理解のなさ」が58.6%、「ワンオペ育児の不安」が53.2%、「不安定な体調」が49.5%という回答となりました。

・パートナーの育児に対する理解のなさ:58.6%

・ワンオペ育児の不安:53.2%

・不安定な体調:49.5%

・回復しない体力:41.4%

・周囲に相談できる親族・友人がいないこと:40.5%

・仕事への復帰・今後について:35.1%

・保育園選び:32.4%

・義実家との関係性:20.7%

・その他:15.3%

・特になし:1.8%

 

■86.5%の保護者がベビーシッターを利用したことで「産後直後の家庭に変化があった」と回答

 「Q3.ベビーシッターを利用したことで、産後直後のあなたおよびご家庭に変化はありましたか。」(n=111)と質問したところ、「とてもある」が39.7%、「ある」が46.8%という回答となりました。

・とてもある:39.7%

・ある:46.8%

・あまりない:9.0%

・ない:2.7%

・わからない:1.8%

 

■ベビーシッター利用を経て変化した内容について「不安が解消した」「ストレスが解消した」などの声

 Q3で「とてもある」「ある」と回答した方に「Q4.変化した内容について教えてください。(複数回答)」(n=96)と質問したところ、「不安が解消した」が62.5%、「ストレスが解消した」が61.5%、「リフレッシュできた」が49.0%という回答となりました。

・不安が解消した:62.5%

・ストレスが解消した:61.5%

・リフレッシュできた:49.0%

・プロと話せることで元気がでた:43.8%

・孤独・孤立を感じなくなった:40.6%

・仕事や趣味に集中できるようになった:33.3%

・一人の時間ができた・延びた:33.3%

・普段の育児を見直せるようになった:31.2%

・その他:13.5%

・わからない:0.0%

 

■99%の保護者が「ベビーシッターの存在は第二子出産のきっかけになる」と回答

 Q3で「とてもある」「ある」と回答した方に、「Q5.ベビーシッターは、「第2子以降」の出産を後押しするきっかけになると思いますか。」(n=96)と質問したところ、「とてもなる」が59.4%、「なる」が39.6%という回答となりました。

・とてもなる:59.4%

・なる:39.6%

・あまりない:1.0%

・ない:0.0%

 

■ベビーシッター利用を経て変化を感じたこと、「自分自身の負担が減った」や「仕事との両立が楽になる」などの声も

 Q3で「とてもある」「ある」と回答した方に、「Q6.ベビーシッターを利用したことで変化を感じた内容やエピソードを具体的に教えてください。」(n=62)と質問したところ、

「自分自身の負担が減った。」や「仕事との両立が楽になる。」など62の回答を得ることができました。 

 

<自由回答・一部抜粋> 

・31歳:シッターさんの子供への触れ合い方が勉強になった。

・38歳:人とのつながりの大切さを知った。

・36歳:産後うつから解放された。

・27歳:自分自身の負担が減った。

・32歳:肩の荷が軽くなった。

・29歳:気持ちに余裕が持てた。

・40歳:仕事との両立が楽になる。

 

■88.3%の保護者が「子どもの成長につれて、ベビーシッターの効果を感じる」と回答

 「Q7.子どもの成長につれ、乳児期・幼少期に利用したベビーシッターによる効果を感じることはありますか。」(n=111)と質問したところ、「とてもある」が36.9%、「ある」が51.4%という回答となりました。 

・とてもある:36.9%

・ある:51.4%

・あまりない:5.4%

・ない:3.6%

・わからない:2.7%

 

■ ベビーシッターを利用したことによる効果として「子どもとの向き合い方に変化がうまれた」が39.8%で最多

 Q7で「とてもある」「ある」と回答した方に、「Q8.具体的に感じる効果として、最も当てはまるものをお選びください。」(n=98)と質問したところ、「子どもとの向き合い方に変化がうまれた」が39.8%、「生活のゆとりが生まれた」が23.5%という回答となりました。

・子どもとの向き合い方に変化がうまれた:39.8%

・生活のゆとりがうまれた:23.5%

・パートナーとの関係性の向上:19.3%

・遊びのレパートリーが広がった:8.2%

・自分の時間が生まれた:8.2%

・育児に対する考え方の変化:1.0%

・その他:0.0%

・わからない:0.0%

 

■ 89.2%の保護者が「ベビーシッターを勧めたい」と回答

 「Q9.これから出産を迎える方に対して、あなたはベビーシッター利用を勧めたいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「とても思う」が40.6%、「思う」が48.6%という回答となりました。

・とても思う:40.6%

・思う:48.6%

・あまり思わない:2.7%

・思わない:3.6%

・わからない:4.5%

 

■まとめ

 今回、ベビーシッター利用経験があり、未就学児をもつ保護者111名を対象に、ベビーシッターサービスを利用したことによる家庭の変化に関する調査を行いました。 

 保護者が育児に関して抱える悩みとして「パートナーの育児に対する理解のなさ」が58.6%、「ワンオペ育児の不安」が53.2%という回答を得ることができました。一方、86.5%の保護者がベビーシッターを利用により「産後直後の家庭に変化があった」と回答しており、変化した内容としては「不安が解消した」「ストレスが解消した」などの回答が見受けられました。

 また、ベビーシッターを利用したことによって「パートナーとの関係性の向上」「子どもとの向き合い方に変化がうまれた」など、ポジティブな効果もあることがわかりました。

 そのようななか、保護者の99.0%が、「ベビーシッターが第二子以降の出産のきっかけになる」、 89.2%の保護者が「ベビーシッターを勧めたい」と回答。ベビーシッターサービスは保護者にとって非常に価値があるものだということが明らかになりました。

  べビーシッターの利用は、産後直後の家庭に大きな変化をもたらします。お子様やパートナーとの良好な関係構築の一助としてだけでなく、自身の心身の健康やゆとりのためにも、上手なベビーシッターサービスの活用は育児に好影響となるでしょう。