保育士なのにピアノが弾けないので辞めたいです。ピアノが苦手でも保育士を続けられ解決策はありますか?
2022/12/26
保育士の仕事は、ピアノを弾く機会が多くあります。
そもそも、保育士の採用にピアノが弾けることが大前提、といった保育園もあり、採用時にピアノの実技を確認されることもあるでしょう。
また、発表会や日常の保育のたびに「ピアノが苦手」ということについてコンプレックスを感じてしまうでしょう。
しかし、保育の仕事の全ての業務にピアノが必要ではありません。
今回の記事では、ピアノが苦手な保育士の仕事との向き合い方についてご紹介します。
【記事監修】ずっと保育士編集部
「ずっと保育士」は、保育ひとすじ28年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。
保育士だけどピアノが弾けないことに悩み、辞めたいと感じている人は多くいる
実は、ピアノが弾けないことに悩んでいる保育士は多くいます。
子どものころからピアノを習っていた方は、特につまずくことはないと思いますが、保育士になりたいと思った時からピアノを始めた方は、苦労される場合が多いですね。
複数担任で、ピアノの得意な先生にお願いできるときはいいのですが、幼児クラスで一人担任になった時や、行事で担当する時などはどうしても避けて通れません。
ましてや行事で園児全員の前や保護者の前での時など、失敗ができないプレッシャーがあるでしょう。
そのようなプレッシャーに悩み、辞めたいと感じる保育士は多いようです。
ピアノが弾けない保育士の3つの解決策
ピアノが弾けない保育士が続けて行くためには、ピアノが弾けるようになるか、ピアノを弾かずに保育士として働く方法を探るかの方法があります。
ここからはその解決策を具体的に3つご紹介します。
今の環境で最も選択しやすい方法を考えてみてください。
解決策1:練習してピアノスキルを上げる
まずは、苦手意識を克服できるにこしたことはありません。
練習に工夫をしながら少しずつ難易度をあげて、マスターしていく努力をしてみましょう。
上手な先輩に教えてもらったり、民間のピアノ教室へレッスン等に通ったりするのも良いでしょう。
また、最近では保育士でピアノが上手な方が動画配信などでピアノ上達のためのポイントを配信しています。
こうした動画を見ながら苦手を克服できるように練習を繰り返してみましょう。
ピアノのレッスンの方法について、参考となるポイントをご紹介します。
ゆっくりとしたテンポで練習する
まずは、片手でゆっくりとしたテンポで練習してみます。
ゆっくりしたテンポでできるようになったら、少しずつテンポを上げていきます。
メトロノームやメトロノームアプリを使っても良いでしょう。
初めから通常のテンポで練習するより、身につきやすくなりますよ。
苦手な部分だけを反復練習する
ゆっくりから練習を始め、テンポを上げていくと、必ず同じようなところでつまずいたり、ミスタッチをしたりすることでしょう。
そこが苦手な場所です。
苦手な場所に気付いたら、その場所だけ繰り返し弾いてみましょう。
そこだけまたゆっくりしたテンポから始めるのも手です。
まずは利き手からマスターする
まずは利き手からマスターします。
右利きだったら右を集中して覚え、マスターできたと思ったら左手の練習をして、慣れてきたら合わせます。
ほとんどの場合、右手がメロディーラインなので、右手をマスターしたら保育の場面ではOKなこともあります。
解決策2:ピアノのスキルがいらない保育園に転職する
ピアノのスキルがいらない保育園や施設もあります。
また、すでにピアノが得意な保育士が多く在籍しており、これから採用する人にはピアノ以外のスキルを求めていることもあります。
努力しても上達しない、とお悩みであれば、そういった職場に転職することも視野にいれてみましょう。
解決策3:派遣保育士など、保育補助として仕事ができる働き方を選ぶ
担任業務であれば、ピアノ伴奏を求められることも多くありますが、保育補助という立場での働き方を選べば、担任を持たず担任保育士のサポートになり、ピアノを弾く場面は減ることが多いです。
また、派遣保育士など職種や働き方を選ぶことで ピアノスキルが求められずに保育士として活躍することもできます。
まずは自分自身の働き方を見直してみるのも良いかもしれません。
練習してもピアノが上達しない、苦手だと感じるなら、まずはピアノスキルがいらない保育園や保育施設への転職を考えるのがおすすめ!
「練習してもピアノが上達しない。」「仕事で弾いてるいのに一向に上達しない。」などと苦手意識を持っている場合は、ピアノに向かうこと自体がストレスになってしまい、辞めたいと感じてしまうこともあります。
そんな時は、思い切って転職を決意するのも選択の一つです。
たくさんある保育士求人には、ピアノスキルを必要としない保育園や施設もあります。
そのようなところへ転職することで、ストレスなく働くことができる可能性があるでしょう。
ピアノスキルがいらない保育園や保育施設ってどんなところ?
実際にピアノスキルがいらない保育園や保育施設とはどんなところに可能性があるのでしょうか。
ここからご紹介する施設の全てでピアノスキルが必要ないというわけではありませんが、ピアノスキルがなくても問題になりにくい、という観点でご紹介していきます。
小規模保育園
小規模保育園は、3歳未満の子どもを少人数で受け入れる施設です。
家庭的な雰囲気に近く、保育室にピアノがない場合も少なくありません。
また、まだまだお遊戯会や発表会などに揃って歌うなどが難しい年齢であることから、ピアノを使った大きな行事も少なめと言えるでしょう。
そのため、ピアノ伴奏よりも手遊び歌などで保育することが多く、ピアノが苦手であっても楽しく保育を行うことができます。
企業内保育園
企業内保育園とは、企業のオフィス内や近隣に設置された保育園で、運営する企業で働く社員の子どもを預かる保育施設のことです。
企業内保育園は、比較的小規模保育園であることが多く、あまり全員でピアノ伴奏を伴う歌を歌うことは少ないこともあり、ピアノスキルを重視しないこともあります。
そのため、ピアノが苦手であっても問題ないとされることも多いです。
院内保育園
院内保育園とは、病院内の保育所で、医療従事者の子どもを預かる保育園です。
小規模、異年齢で預かる保育室がほとんどで、ピアノがない場合も多く、ピアノ伴奏を伴う保育プログラムが組まれにくい傾向にあります。
また、生活発表会やお遊戯会などの行事も少ないことが多いため、大勢の保護者の前などでピアノ伴奏をする機会もほとんどありません。
託児所
託児所とは、国や自治体の認可を受けていない、認可外保育施設のことで、小規模な保育施設から商業施設に設置された保育ルームやなど、実態はさまざまあります。
ピアノスキルを必要としない託児所は、商業施設内の保育ルームやイベントなどで一時保育をするキッズスペースなどの場合です。
長期間定期的に預かるわけではない場合の託児所の場合、ピアノスキルまで求めてくることは少ないと考えられます。
「一般的な保育園で働きたい!」という場合は、派遣保育士など担任業務以外の仕事ができる働き方を選択しよう!
上記でピアノが苦手でも働くことに不具合がないという保育施設をご紹介しましたが、逆に言えば、一般的な認可保育園などで担任や、メインで動くクラス担任などの保育士は、どうしてもピアノ業務は避けて通れません。
その場合は、働き方を変更することも選択肢の一つです。
雇用形態が派遣保育士、パート保育士などの場合は必ずしもピアノを必須としない場合もあります。
また、従事する仕事が保育補助の立場であれば、ピアノの苦手な保育士にピアノ伴奏をさせる、といったことはほとんどないでしょう。
現在はピアノが弾けなくても保育士として働ける世の中!働く場所や働き方を工夫して得意分野で活躍しよう!
保育園の数が不足して待機児童が問題になり、保育の受け皿を増やすための施策として、保育施設も多様化しています。
以前と比べて現在は、ピアノが弾けなくても保育士として働く選択肢が増えたと言えます。
ピアノに対してあまりにもストレスを抱えてしまうよりは、働く場所や働き方を工夫して、得意分野で活躍する道を選び、ストレスなくいきいきと働きましょう。
カテゴリ
保育士キャリア
ずっと保育士は、保育のお仕事を始めたい、転職・復職したい方にライフステージにあった保育のお仕事をご紹介したい。そして保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援し続けたい、という想いでサービスを運営しています。
60秒で完了!無料会員登録をする
保育士の仕事は、ピアノを弾く機会が多くあります。
そもそも、保育士の採用にピアノが弾けることが大前提、といった保育園もあり、採用時にピアノの実技を確認されることもあるでしょう。
また、発表会や日常の保育のたびに「ピアノが苦手」ということについてコンプレックスを感じてしまうでしょう。
しかし、保育の仕事の全ての業務にピアノが必要ではありません。
今回の記事では、ピアノが苦手な保育士の仕事との向き合い方についてご紹介します。

【記事監修】ずっと保育士編集部
「ずっと保育士」は、保育ひとすじ28年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。
保育士だけどピアノが弾けないことに悩み、辞めたいと感じている人は多くいる
実は、ピアノが弾けないことに悩んでいる保育士は多くいます。
子どものころからピアノを習っていた方は、特につまずくことはないと思いますが、保育士になりたいと思った時からピアノを始めた方は、苦労される場合が多いですね。
複数担任で、ピアノの得意な先生にお願いできるときはいいのですが、幼児クラスで一人担任になった時や、行事で担当する時などはどうしても避けて通れません。
ましてや行事で園児全員の前や保護者の前での時など、失敗ができないプレッシャーがあるでしょう。
そのようなプレッシャーに悩み、辞めたいと感じる保育士は多いようです。
ピアノが弾けない保育士の3つの解決策
ピアノが弾けない保育士が続けて行くためには、ピアノが弾けるようになるか、ピアノを弾かずに保育士として働く方法を探るかの方法があります。
ここからはその解決策を具体的に3つご紹介します。
今の環境で最も選択しやすい方法を考えてみてください。
解決策1:練習してピアノスキルを上げる
まずは、苦手意識を克服できるにこしたことはありません。
練習に工夫をしながら少しずつ難易度をあげて、マスターしていく努力をしてみましょう。
上手な先輩に教えてもらったり、民間のピアノ教室へレッスン等に通ったりするのも良いでしょう。
また、最近では保育士でピアノが上手な方が動画配信などでピアノ上達のためのポイントを配信しています。
こうした動画を見ながら苦手を克服できるように練習を繰り返してみましょう。
ピアノのレッスンの方法について、参考となるポイントをご紹介します。
ゆっくりとしたテンポで練習する
まずは、片手でゆっくりとしたテンポで練習してみます。
ゆっくりしたテンポでできるようになったら、少しずつテンポを上げていきます。
メトロノームやメトロノームアプリを使っても良いでしょう。
初めから通常のテンポで練習するより、身につきやすくなりますよ。
苦手な部分だけを反復練習する
ゆっくりから練習を始め、テンポを上げていくと、必ず同じようなところでつまずいたり、ミスタッチをしたりすることでしょう。
そこが苦手な場所です。
苦手な場所に気付いたら、その場所だけ繰り返し弾いてみましょう。
そこだけまたゆっくりしたテンポから始めるのも手です。
まずは利き手からマスターする
まずは利き手からマスターします。
右利きだったら右を集中して覚え、マスターできたと思ったら左手の練習をして、慣れてきたら合わせます。
ほとんどの場合、右手がメロディーラインなので、右手をマスターしたら保育の場面ではOKなこともあります。
解決策2:ピアノのスキルがいらない保育園に転職する
ピアノのスキルがいらない保育園や施設もあります。
また、すでにピアノが得意な保育士が多く在籍しており、これから採用する人にはピアノ以外のスキルを求めていることもあります。
努力しても上達しない、とお悩みであれば、そういった職場に転職することも視野にいれてみましょう。
解決策3:派遣保育士など、保育補助として仕事ができる働き方を選ぶ
担任業務であれば、ピアノ伴奏を求められることも多くありますが、保育補助という立場での働き方を選べば、担任を持たず担任保育士のサポートになり、ピアノを弾く場面は減ることが多いです。
また、派遣保育士など職種や働き方を選ぶことで ピアノスキルが求められずに保育士として活躍することもできます。
まずは自分自身の働き方を見直してみるのも良いかもしれません。
練習してもピアノが上達しない、苦手だと感じるなら、まずはピアノスキルがいらない保育園や保育施設への転職を考えるのがおすすめ!
「練習してもピアノが上達しない。」「仕事で弾いてるいのに一向に上達しない。」などと苦手意識を持っている場合は、ピアノに向かうこと自体がストレスになってしまい、辞めたいと感じてしまうこともあります。
そんな時は、思い切って転職を決意するのも選択の一つです。
たくさんある保育士求人には、ピアノスキルを必要としない保育園や施設もあります。
そのようなところへ転職することで、ストレスなく働くことができる可能性があるでしょう。
ピアノスキルがいらない保育園や保育施設ってどんなところ?
実際にピアノスキルがいらない保育園や保育施設とはどんなところに可能性があるのでしょうか。
ここからご紹介する施設の全てでピアノスキルが必要ないというわけではありませんが、ピアノスキルがなくても問題になりにくい、という観点でご紹介していきます。
小規模保育園
小規模保育園は、3歳未満の子どもを少人数で受け入れる施設です。
家庭的な雰囲気に近く、保育室にピアノがない場合も少なくありません。
また、まだまだお遊戯会や発表会などに揃って歌うなどが難しい年齢であることから、ピアノを使った大きな行事も少なめと言えるでしょう。
そのため、ピアノ伴奏よりも手遊び歌などで保育することが多く、ピアノが苦手であっても楽しく保育を行うことができます。
企業内保育園
企業内保育園とは、企業のオフィス内や近隣に設置された保育園で、運営する企業で働く社員の子どもを預かる保育施設のことです。
企業内保育園は、比較的小規模保育園であることが多く、あまり全員でピアノ伴奏を伴う歌を歌うことは少ないこともあり、ピアノスキルを重視しないこともあります。
そのため、ピアノが苦手であっても問題ないとされることも多いです。
院内保育園
院内保育園とは、病院内の保育所で、医療従事者の子どもを預かる保育園です。
小規模、異年齢で預かる保育室がほとんどで、ピアノがない場合も多く、ピアノ伴奏を伴う保育プログラムが組まれにくい傾向にあります。
また、生活発表会やお遊戯会などの行事も少ないことが多いため、大勢の保護者の前などでピアノ伴奏をする機会もほとんどありません。
託児所
託児所とは、国や自治体の認可を受けていない、認可外保育施設のことで、小規模な保育施設から商業施設に設置された保育ルームやなど、実態はさまざまあります。
ピアノスキルを必要としない託児所は、商業施設内の保育ルームやイベントなどで一時保育をするキッズスペースなどの場合です。
長期間定期的に預かるわけではない場合の託児所の場合、ピアノスキルまで求めてくることは少ないと考えられます。
「一般的な保育園で働きたい!」という場合は、派遣保育士など担任業務以外の仕事ができる働き方を選択しよう!
上記でピアノが苦手でも働くことに不具合がないという保育施設をご紹介しましたが、逆に言えば、一般的な認可保育園などで担任や、メインで動くクラス担任などの保育士は、どうしてもピアノ業務は避けて通れません。
その場合は、働き方を変更することも選択肢の一つです。
雇用形態が派遣保育士、パート保育士などの場合は必ずしもピアノを必須としない場合もあります。
また、従事する仕事が保育補助の立場であれば、ピアノの苦手な保育士にピアノ伴奏をさせる、といったことはほとんどないでしょう。
現在はピアノが弾けなくても保育士として働ける世の中!働く場所や働き方を工夫して得意分野で活躍しよう!
保育園の数が不足して待機児童が問題になり、保育の受け皿を増やすための施策として、保育施設も多様化しています。
以前と比べて現在は、ピアノが弾けなくても保育士として働く選択肢が増えたと言えます。
ピアノに対してあまりにもストレスを抱えてしまうよりは、働く場所や働き方を工夫して、得意分野で活躍する道を選び、ストレスなくいきいきと働きましょう。