保育園でハロウィンパーティー!製作や出し物・ゲームのアイデア
2017/10/05
10月31日はハロウィンです。一昔前までは「異国のお祭り」というイメージでしたが、今では日本でもすっかり定着し、ハロウィンイベントを目にする機会が増えてきました。保育園でも、10月にハロウィンパーティーを行うことが習慣になっています。
そこで今回は、保育園でおすすめのハロウィンに向けた製作や出し物・ゲームのアイデアをご紹介します。簡単にできて子どもが喜ぶアイデアを集めたので、ぜひ参考にしてください。
【製作アイデア1】ジャック・オ・ランタンの壁飾り
ハロウィンと聞くと、多くの方がかぼちゃをくり抜いて作る「ジャック・オ・ランタン」をイメージするでしょう。たくさん作って壁に飾れば、それだけで一気にハロウィンの雰囲気に包まれます。
しかし、保育園では本物のかぼちゃを使った製作はなかなか難しいため、ここでは子どもが保育士と一緒に作れる簡単なジャック・オ・ランタンの作り方をご紹介します。
必要なもの
丸い紙皿、オレンジ・黄色・黒の折り紙や画用紙
作り方
(事前準備)黒の折り紙や画用紙でジャック・オ・ランタンの目・鼻・口を子どもの人数分作っておきましょう。
1.子どもたち自身でオレンジや黄色の折り紙や画用紙を細かくちぎります。
2.紙皿に、好きなように折り紙や画用紙を貼り付けてもらいます。
3.最後に黒いパーツ部分を付けて完成です。細かい作業が難しい子の分は、保育士が代わりに付けてあげると良いでしょう。
【製作アイデア2】お化けのガーランド
簡単に作れて飾るだけで華やかなムードを演出できるガーランドは、イベント時の装飾にぴったりです。
とくにお化けのガーランドは、好きなようにお化けの顔を描くだけでできるため、小さい子どもでも楽しめるでしょう。個性的なお化けが天井に並び、自分のお化けを探して楽しむこともできて、盛り上がるアイデアです。
必要なもの
白い画用紙、クレヨン・ペンなどの筆記用具、ヒモ
作り方
(事前準備)白い画用紙をお化けの形に切り取っておきます。1つ1つ絵を描いて切り取ると大変なため、あらかじめパソコンでデータを作っておき、印刷して切り取るだけにすることをおすすめします。
1.切り取った紙に、子どもたちに好きなようにお化けの顔を描いてもらいます。
2.天井に吊るしたヒモに、出来上がったお化けをセロハンテープやホッチキスで留めて完成です。
【ゲームのアイデア1】教室を回ってお菓子をゲット!
子どもにとって、ハロウィンで一番の楽しみは「お菓子がもらえること」です。しかし、ただ単にお菓子を配るだけでは芸がありません。
そこでここでは、子どもたちが楽しめるような少し工夫をしたお菓子配りをご紹介します。
ゲームの方法
1.子どもに仮装をさせ、数人のグループを作り、暗くした教室を3部屋回らせます。
2.各教室では仮装をした先生が待っていて、子どもたちにハロウィンのシールと「トリック」「オア」「トリート」と書かれた紙を順番に渡します。
3.最後の教室で待っている魔女役の先生は「ハロウィンの合言葉は?」と聞き、それに対して子どもたちが「トリック オア トリート!」と答えられたら、お菓子を渡します。
仮装は、黒いビニール袋で作る簡単ハロウィンマントがおすすめです。胸の部分に、折り紙で作ったジャック・オ・ランタンやお化けなどのワッペンを留めると、よりかわいく仕上がります。
各教室でもらったシールをマントに好きな場所に貼っていけば、自分だけのオリジナルマントのできあがり!お菓子はおやつの時間に食べてしまっても、マントを持ち帰ってお家でもハロウィンを楽しんでもらうことができますね。
【ゲームのアイデア2】かぼちゃ探しゲーム
「かぼちゃ探しゲーム」とは、かぼちゃをかたどった厚紙を教室の至るところに隠して、一番多く見つけられた人が優勝というゲームです。物陰や壁の裏、保育者のポケットの中など意外なところに隠しておくと盛り上がります。
優勝者はかぼちゃお化けの手作りメダルがもらえる、など賞品を用意するのもおすすめです。何かを探すゲームは子どもに大人気です。かぼちゃ探しならルールもシンプルなため、異年齢の子どもとも一緒に楽しめるでしょう。
おわりに
今回は、保育園でおすすめのハロウィン向け製作や出し物・ゲームのアイデアをご紹介しました。保育園でのイベントやゲームは、子どもにとっても簡単で分かりやすく、夢中になれるかどうかがポイントです。
今年のハロウィンは保育士と子どもみんなで飾りを作り、ゲームをして楽しみましょう。
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10月31日はハロウィンです。一昔前までは「異国のお祭り」というイメージでしたが、今では日本でもすっかり定着し、ハロウィンイベントを目にする機会が増えてきました。保育園でも、10月にハロウィンパーティーを行うことが習慣になっています。
そこで今回は、保育園でおすすめのハロウィンに向けた製作や出し物・ゲームのアイデアをご紹介します。簡単にできて子どもが喜ぶアイデアを集めたので、ぜひ参考にしてください。
【製作アイデア1】ジャック・オ・ランタンの壁飾り
ハロウィンと聞くと、多くの方がかぼちゃをくり抜いて作る「ジャック・オ・ランタン」をイメージするでしょう。たくさん作って壁に飾れば、それだけで一気にハロウィンの雰囲気に包まれます。
しかし、保育園では本物のかぼちゃを使った製作はなかなか難しいため、ここでは子どもが保育士と一緒に作れる簡単なジャック・オ・ランタンの作り方をご紹介します。
必要なもの
丸い紙皿、オレンジ・黄色・黒の折り紙や画用紙
作り方
(事前準備)黒の折り紙や画用紙でジャック・オ・ランタンの目・鼻・口を子どもの人数分作っておきましょう。
1.子どもたち自身でオレンジや黄色の折り紙や画用紙を細かくちぎります。
2.紙皿に、好きなように折り紙や画用紙を貼り付けてもらいます。
3.最後に黒いパーツ部分を付けて完成です。細かい作業が難しい子の分は、保育士が代わりに付けてあげると良いでしょう。
【製作アイデア2】お化けのガーランド
簡単に作れて飾るだけで華やかなムードを演出できるガーランドは、イベント時の装飾にぴったりです。
とくにお化けのガーランドは、好きなようにお化けの顔を描くだけでできるため、小さい子どもでも楽しめるでしょう。個性的なお化けが天井に並び、自分のお化けを探して楽しむこともできて、盛り上がるアイデアです。
必要なもの
白い画用紙、クレヨン・ペンなどの筆記用具、ヒモ
作り方
(事前準備)白い画用紙をお化けの形に切り取っておきます。1つ1つ絵を描いて切り取ると大変なため、あらかじめパソコンでデータを作っておき、印刷して切り取るだけにすることをおすすめします。
1.切り取った紙に、子どもたちに好きなようにお化けの顔を描いてもらいます。
2.天井に吊るしたヒモに、出来上がったお化けをセロハンテープやホッチキスで留めて完成です。
【ゲームのアイデア1】教室を回ってお菓子をゲット!
子どもにとって、ハロウィンで一番の楽しみは「お菓子がもらえること」です。しかし、ただ単にお菓子を配るだけでは芸がありません。
そこでここでは、子どもたちが楽しめるような少し工夫をしたお菓子配りをご紹介します。
ゲームの方法
1.子どもに仮装をさせ、数人のグループを作り、暗くした教室を3部屋回らせます。
2.各教室では仮装をした先生が待っていて、子どもたちにハロウィンのシールと「トリック」「オア」「トリート」と書かれた紙を順番に渡します。
3.最後の教室で待っている魔女役の先生は「ハロウィンの合言葉は?」と聞き、それに対して子どもたちが「トリック オア トリート!」と答えられたら、お菓子を渡します。
仮装は、黒いビニール袋で作る簡単ハロウィンマントがおすすめです。胸の部分に、折り紙で作ったジャック・オ・ランタンやお化けなどのワッペンを留めると、よりかわいく仕上がります。
各教室でもらったシールをマントに好きな場所に貼っていけば、自分だけのオリジナルマントのできあがり!お菓子はおやつの時間に食べてしまっても、マントを持ち帰ってお家でもハロウィンを楽しんでもらうことができますね。
【ゲームのアイデア2】かぼちゃ探しゲーム
「かぼちゃ探しゲーム」とは、かぼちゃをかたどった厚紙を教室の至るところに隠して、一番多く見つけられた人が優勝というゲームです。物陰や壁の裏、保育者のポケットの中など意外なところに隠しておくと盛り上がります。
優勝者はかぼちゃお化けの手作りメダルがもらえる、など賞品を用意するのもおすすめです。何かを探すゲームは子どもに大人気です。かぼちゃ探しならルールもシンプルなため、異年齢の子どもとも一緒に楽しめるでしょう。
おわりに
今回は、保育園でおすすめのハロウィン向け製作や出し物・ゲームのアイデアをご紹介しました。保育園でのイベントやゲームは、子どもにとっても簡単で分かりやすく、夢中になれるかどうかがポイントです。
今年のハロウィンは保育士と子どもみんなで飾りを作り、ゲームをして楽しみましょう。