保育園や幼稚園で働く栄養士の仕事内容とは?給料や働き方について!
2020/02/26

保育園や幼稚園では給食やおやつが提供されることがあるため、栄養士や調理に関わるスタッフが常駐していることもあります。
では、保育園や幼稚園に勤務する栄養士や調理スタッフの仕事内容はどのようなものなのでしょうか。
今回は、子どもの食に関わる場面で活躍する、栄養士や調理スタッフの仕事内容についてご紹介します。
【記事監修】ずっと保育士編集部
「ずっと保育士」は、保育ひとすじ28年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。
保育園や幼稚園の栄養士の仕事内容

日本では「食育基本法」を元に「保育所における食育に関する指針」には、保育の一環として『食育』を位置付けています。
保育園や幼稚園の食事は、子どもが大人や友達とともに、楽しく食べる体験を通じて、食への関心や基盤をつくる食育としての役割も担っています。
栄養士は、子どもの成長や体調などさまざまな要素を考えながら毎日の食事・おやつの献立を立てるのが主な仕事内容です
保育園にもよりますが、食材の発注や予算管理、園児に対する食育の授業などを行うこともあります。
また、保育園に通う子どもの中には、アレルギーや肥満、小食など個別に配慮する必要がある子どももいます。
特に、0歳児から5歳児はさまざまなアレルギーが見られるため注意が必要です。
子どもたちのことを考えて季節ごとに旬のものや行事などを意識したメニューを考えるのは大変ですが、子どもの日々の成長に直接関われることにやりがいを感じる方は少なくありません。
給食調理師とどう違うの?
給食調理師は基本的に給食の調理のみが仕事です。
献立やバランスなどは栄養士が組み立てますので、調理のみに専念するのが給食調理師の仕事です。
保育園において栄養士と給食調理師の違いをあげるとすれば、栄養士が重点をおくのが「栄養」、一方給食調理師が重点をおくのが「味」です。
保育園の栄養士の働き方・1日のスケジュール
保育園によって異なりますが、おおよその栄養士の1日のスケジュールは下記の通りです。
9:00〜
出勤。当日の献立についての確認
10:00〜
下ごしらえや調理開始
11:30〜
給食の配膳(低年齢から配膳開始)
13:00〜
下膳、食器の洗浄
14:00〜
おやつの調理開始
15:00〜
おやつの配膳
16:00〜
おやつの下膳、食器の洗浄、消毒、翌日準備
17:00〜
翌日準備等
保育園の栄養士の給料相場は?
保育園で働く栄養士のお給料は、月給で16万円~22万円ぐらい、年収にして220万円~300万円が一般的です。
一般に働く栄養士のお給料が、月給で17万〜22万円くらい、 年収では250万〜400万円となりますので、概ね一般と同じ程度だと考えられます。
もちろん年齢や経験年数によっても違いますし、施設によっても異なりますので、お給料は求人票等をよく確認した方が良いでしょう。
また、小規模保育園等では、栄養士は正職員ではなくパートやアルバイトのことも多いです。
パートやアルバイトの時給は1,100円~1,400円になりますので、一般的なパートやアルバイトよりはやや高めの時給になります。
保育園の栄養士として働く魅力ややりがいは?

保育園では子どもたちと近い距離で働くことになります。
給食は子どもたちにとっても楽しみな時間の一つです。
そのため、「今日の献立は何?」「おいしかったよ」と直接子どもたちの反応が得られることは何にも変えられないやりがいになるでしょう。
また、保育園に子どもたちを預ける保護者は働いているため忙しい方も多いです。
「保育園でしっかりと栄養バランスの取れた給食を食べてくれるから助かる」「おやつまで手作りで本当にありがたい」などの感謝の言葉をいただくことも少なくありません。
調理、提供したものを喜んでもらえることは、栄養士としてのやりがいのひとつです。
保育園の栄養士になるには?
まず、栄養士になるためには、厚生労働大臣から栄養士養成施設として指定認可された学校に入学し、その課程を履修して卒業しなければなりません。
保育園で栄養士として働く場合には、私立保育園と公立保育園での採用は別になります。
公立保育園で働く場合は、地方公務員になりますので、各自治体による試験があります。
私立保育園での採用は、各保育園から出される求人に応募します。
採用プロセス自体は、保育士や他の仕事と同じようなプロセスになります。
栄養士免許は必要?
栄養士として勤務する場合、栄養士免許は必須です。
栄養士には食育を含め、栄養バランスの取れた献立作成、カロリー計算など様々な専門知識が求められます。
単に調理だけを行う役割ではないため、資格は必須業務になります。
子どもたちの食や健康を守る大切な仕事!
保育園・幼稚園で働く栄養士や調理スタッフの仕事は、主に給食・おやつの献立作りや調理作業です。
給食やおやつを提供する際には、栄養バランスの取れた食事を衛生的に提供し、子どもたちが季節感を感じられるような工夫が必要です。また、アレルギー除去食や離乳食などの知識も求められるため、専門性の高い仕事ともいえます。
勉強も必要ですし、体力勝負な部分もありますが、子どもの毎日の成長に「食」という観点から携わることに大きな喜びを感じられる仕事といえるでしょう。
カテゴリ
保育士キャリア
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保育園や幼稚園では給食やおやつが提供されることがあるため、栄養士や調理に関わるスタッフが常駐していることもあります。
では、保育園や幼稚園に勤務する栄養士や調理スタッフの仕事内容はどのようなものなのでしょうか。
今回は、子どもの食に関わる場面で活躍する、栄養士や調理スタッフの仕事内容についてご紹介します。

【記事監修】ずっと保育士編集部
「ずっと保育士」は、保育ひとすじ28年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。
保育園や幼稚園の栄養士の仕事内容
日本では「食育基本法」を元に「保育所における食育に関する指針」には、保育の一環として『食育』を位置付けています。
保育園や幼稚園の食事は、子どもが大人や友達とともに、楽しく食べる体験を通じて、食への関心や基盤をつくる食育としての役割も担っています。
栄養士は、子どもの成長や体調などさまざまな要素を考えながら毎日の食事・おやつの献立を立てるのが主な仕事内容です
保育園にもよりますが、食材の発注や予算管理、園児に対する食育の授業などを行うこともあります。
また、保育園に通う子どもの中には、アレルギーや肥満、小食など個別に配慮する必要がある子どももいます。
特に、0歳児から5歳児はさまざまなアレルギーが見られるため注意が必要です。
子どもたちのことを考えて季節ごとに旬のものや行事などを意識したメニューを考えるのは大変ですが、子どもの日々の成長に直接関われることにやりがいを感じる方は少なくありません。
給食調理師とどう違うの?
給食調理師は基本的に給食の調理のみが仕事です。
献立やバランスなどは栄養士が組み立てますので、調理のみに専念するのが給食調理師の仕事です。
保育園において栄養士と給食調理師の違いをあげるとすれば、栄養士が重点をおくのが「栄養」、一方給食調理師が重点をおくのが「味」です。
保育園の栄養士の働き方・1日のスケジュール
保育園によって異なりますが、おおよその栄養士の1日のスケジュールは下記の通りです。
9:00〜 |
出勤。当日の献立についての確認 |
10:00〜 |
下ごしらえや調理開始 |
11:30〜 |
給食の配膳(低年齢から配膳開始) |
13:00〜 |
下膳、食器の洗浄 |
14:00〜 |
おやつの調理開始 |
15:00〜 |
おやつの配膳 |
16:00〜 |
おやつの下膳、食器の洗浄、消毒、翌日準備 |
17:00〜 |
翌日準備等 |
保育園の栄養士の給料相場は?
保育園で働く栄養士のお給料は、月給で16万円~22万円ぐらい、年収にして220万円~300万円が一般的です。
一般に働く栄養士のお給料が、月給で17万〜22万円くらい、 年収では250万〜400万円となりますので、概ね一般と同じ程度だと考えられます。
もちろん年齢や経験年数によっても違いますし、施設によっても異なりますので、お給料は求人票等をよく確認した方が良いでしょう。
また、小規模保育園等では、栄養士は正職員ではなくパートやアルバイトのことも多いです。
パートやアルバイトの時給は1,100円~1,400円になりますので、一般的なパートやアルバイトよりはやや高めの時給になります。
保育園の栄養士として働く魅力ややりがいは?
保育園では子どもたちと近い距離で働くことになります。
給食は子どもたちにとっても楽しみな時間の一つです。
そのため、「今日の献立は何?」「おいしかったよ」と直接子どもたちの反応が得られることは何にも変えられないやりがいになるでしょう。
また、保育園に子どもたちを預ける保護者は働いているため忙しい方も多いです。
「保育園でしっかりと栄養バランスの取れた給食を食べてくれるから助かる」「おやつまで手作りで本当にありがたい」などの感謝の言葉をいただくことも少なくありません。
調理、提供したものを喜んでもらえることは、栄養士としてのやりがいのひとつです。
保育園の栄養士になるには?
まず、栄養士になるためには、厚生労働大臣から栄養士養成施設として指定認可された学校に入学し、その課程を履修して卒業しなければなりません。
保育園で栄養士として働く場合には、私立保育園と公立保育園での採用は別になります。
公立保育園で働く場合は、地方公務員になりますので、各自治体による試験があります。
私立保育園での採用は、各保育園から出される求人に応募します。
採用プロセス自体は、保育士や他の仕事と同じようなプロセスになります。
栄養士免許は必要?
栄養士として勤務する場合、栄養士免許は必須です。
栄養士には食育を含め、栄養バランスの取れた献立作成、カロリー計算など様々な専門知識が求められます。
単に調理だけを行う役割ではないため、資格は必須業務になります。
子どもたちの食や健康を守る大切な仕事!
保育園・幼稚園で働く栄養士や調理スタッフの仕事は、主に給食・おやつの献立作りや調理作業です。
給食やおやつを提供する際には、栄養バランスの取れた食事を衛生的に提供し、子どもたちが季節感を感じられるような工夫が必要です。また、アレルギー除去食や離乳食などの知識も求められるため、専門性の高い仕事ともいえます。
勉強も必要ですし、体力勝負な部分もありますが、子どもの毎日の成長に「食」という観点から携わることに大きな喜びを感じられる仕事といえるでしょう。