保育士に適したメイクとNGメイクの基準とは?化粧・メイクアイデアも紹介!
2021/03/12
保育士として仕事用のメイクに悩む方は多いようです。
子どもと一緒に動き回り、メイクが汗で崩れやすいからといってしっかりメイクをしていると、「化粧が濃い」という悪印象を保護者に持たれてしまうこともあります。
だからといって「どうせ崩れてしまうから・・・」とノーメイクでいると、今度は「社会人としてのマナーが不足している」と判断されるため、とても悩ましいのです。
では、保育士に適したメイクをするには、どうしたら良いのでしょうか。
また、NGになるメイクはどのようなものでしょうか?
今回の記事ではこちらについてまとめてみました。
【記事監修】ずっと保育士編集部
「ずっと保育士」は、保育ひとすじ28年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。
みんなどうしてる?保育士のメイク事情とは
メイクは社会人女性にとって、大切な身だしなみです。しかし、保育士の職業の特徴から次のような悩みの種にもなっています。
「どこまでメイクしていいんだろう?」
「どこからがやり過ぎなんだろう?」
「最低限メイクしなきゃいけないところってどこ?」
これらの悩みの原因は、社会人の身だしなみとしてメイクが必須である一方で、程よく適切でないと保護者からのクレームにつながりかねないというところにあります。
育児を行っているママを対象に行ったあるアンケート調査では、保育士のメイクは「薄化粧が好ましい」という回答が6割を超えており、この結果から保育士にはナチュラルメイクが好まれる様子が伺えます。
保育士に適した「ナチュラルメイク」ってどんなメイク?
「ナチュラルメイク」で大切なのは、何よりも自然な雰囲気と清潔感です。以下のポイントを心掛けてメイクをすると良いでしょう。
・シンプルなアイメイク
・口紅の色は派手すぎないものを使用
・自然な太さの眉
また、顔色をよく見せられると、健康的で清潔感がある印象を作り出せます。
顔色をよく見せるためには、自分の肌に近い色のファンデーションを選ぶことがポイントです。
自分の肌色よりも明るい色のファンデーションを使うと、顔だけが白浮きして不自然に見えてしまうので注意するようにしましょう。
ナチュラルに仕上げるための化粧品などもよく紹介されていますが、日焼け止めの下地をしっかり塗っているところが、ポイントです。
子ども達と外で過ごすことの多い保育士に重要ですね。
日焼けはシミの原因になるだけでなく、体力の消耗も引き起こします。
良いコンディションで働くためにも、日焼け対策は万全にしましょう。
どこからがNG?保育士がメイクをする時に気をつけるべきポイントは?
保育士が濃いメイクをしていると、仕事に支障が出るばかりか保護者からの印象も悪くなりがちです。濃いめのしっかりメイクは避けるほうが無難でしょう。
例えば、以下のようなメイクアイテムは避けたほうが良いです。
・色味の濃い口紅やチーク
・ラメの入ったグロス、アイシャドウ、マスカラ
・濃いマスカラ など
これらのメイクアイテムは、子どもが保育士の顔に触れたときにべっとりと手につく恐れがあります。
また、保護者から「あんなに華美なメイクをして子どもに接するなんて、非常識」「保育士として自覚がない」「信頼できない」などの印象を与えかねないため、使用を避けたほうが無難でしょう。
また安全面にも気を付けるという意味合いで、つけまつげやネイルの使用も控えましょう。
万が一、保育中に外れて落ちてしまった場合、子どもが誤飲する危険性があります。
TPOに合わせて!行事別のメイクアイデア
運動会や遠足などのイベントの際には、普段とは違う服装をすることも多いです。
服装やTPOに合わせたメイクは、保護者にも良い印象を与えます。
ここからはイベントごとのメイクアイデアをご紹介します。
遠足・運動会
運動会や遠足は、いつもよりよく動くため、汗や皮脂によってメイク崩れしやすい点に気を付けましょう。
メイクが崩れてしまったときには、あぶらとり紙やティッシュでTゾーンを軽く押さえるだけでもテカテカが抑えられて、印象が変わります。
また、一日中外にいるため、日焼け対策は入念に行いましょう。
汗に強いウォータープルーフタイプで、日焼け止めも入った下地の使用がおすすめです。
下地の上からファンデーションを薄めに付けることで、メイク崩れが気になりにくくなります。
また、肌のくすみが気になる場合は、下地を色付きのものにすると肌色が明るく見えるようにカバーしてくれます。
参観日・保護者会
参観日や保護者会は多くの保護者と対面する機会ですが、あくまで保育園での子どもの様子を見に来る会なので、普段と同じようなメイクでかまいません。
しかし、イベント準備で忙しかったり、あるいは普段と違う緊張もあって、くまができたり肌が荒れることも多くあります。
くまや肌荒れが目立つ場合は、コンシーラーを使い、いつものベースメイクにプラスアルファをすると良いでしょう。
メイク直しの時間がある場合は、保護者会の前にファンデーションのよれや口紅を塗り直すだけでも印象が変化します。
入園式・卒園式
保育園の方針にもよりますが、特別なイベントである入園式や卒園式では保育士もスーツを着て参加することが多くなります。
そのため、いつもよりもしっかりとしたメイクの方が全体のバランスが取れるでしょう。
ブラウンのアイシャドウをつけると、それだけで目元がはっきり見え、きちんとした印象に見せられるのでおすすめです。
また、落ち着いた色の口紅を使うようにしましょう。
入園式であれば春らしいながらも落ち着きのあるピンクの口紅なども良いですね。
卒園式では、子ども達の成長を感じたり、園での日々を思い出して、泣いてしまうこともあるかもしれません。
涙でメイクが落ちて「目の周りが真っ黒」などということを避けるために、ウォータープルーフのマスカラやアイラインを使うのがおすすめです。
事前にしっかり対策!化粧崩れを防止するための3つの工夫
朝のメイクの時点でしっかり対策することで、化粧崩れを防ぐことができます。
以下に、化粧崩れ防止につながる3つの工夫を紹介します。
①皮脂崩れに強い下地を使用する
ベースメイクが皮脂や汗で崩れると、テカりやべたつきが目立ちます。
下地には皮脂や汗に強いタイプのものを選ぶようにしましょう。
ベースメイクを「しっかりする」というと、下地を「たくさん塗る」と勘違いしてしまうかもしれませんが、あくまでも最低限の量と薄さで塗ることがポイントです。
また、保湿も崩れないメイクのポイントになります。自分の肌に合う保湿効果のある下地を見つけられるとベストですね。
②ファンデーションの後はフェイスパウダーでしっかりセットする
ファンデーションを塗った後にフェイスパウダーを付けることもメイク崩れの防止につながります。
フェイスパウダーは皮脂やファンデーションの油分を抑える働きをするだけでなく、ファンデーションが細かいシワに入り込んだりするのを防いでくれる優れものです。
顔色を調整し、肌を立体的にみせてくれるフェイスパウダーは、メイクの仕上げに必須です。
③アイブロウコートや眉ティントで眉が消えるのを防ぐ
眉メイクが落ちないようにアイブロウコートやを眉ティント使うことも有効です。
アイブロウコートは眉メイク後に上から一塗りするだけで、眉メイクをコーティングしてきれいなままキープくれます。
アイベース⇨ファンデーション⇨アイシャドウの順にメイクをして、眉の上にアイブロウコートを使うと、夕方まで眉が落ちずにキープできます。
また、眉ティントは、メイク前に眉の形に塗り、少ししてから膜になったティントを剥がすと、角質に色が定着するものです。
メイクを落としても数日間は角質に色が残り続けるので、メイク時間の短縮にもつながります。
眉は顔の印象を左右する重要なパーツです。
眉メイクが落ちてしまうとメイクをしていてもすっぴんに見えてしまうことがありますので、長時間キープできるように準備しておくと良いでしょう。
もしメイク崩れしたらどうする?メイク直しに使えるおすすめ時短アイテム!
上記にご紹介した準備をしても、動き回る保育士の仕事をしていれば、ときにはメイクが崩れてしまうこともあるでしょう。
そんなときでも、パッとメイク直しができるおすすめの時短アイテムを以下にご紹介します。
フェイスパウダー
コンパクトなフェイスパウダーを持ち運び用の化粧ポーチに入れておくと、ササっと顔全体のメイク直しができて便利です。
しっとりした質感よりもサラサラとしたもののほうが、ナチュラルメイクの化粧直しに合うので重宝します。
以下に、おすすめの商品を2つ紹介します。
CANMAKE(キャンメイク)/シークレットビューティーパウダー
コンパクトサイズで持ち歩きやすいので、メイク直しには最適です。厚塗り感もなく、テカりやくすみをすぐに直せる点がいいですね。
24時間使える肌への優しさと、お値打ちな価格もおすすめのポイントです。
innisfree(イニスフリー)/ノーセバムミネラルパウダー
レビューでも「すぐにテカりがなくなる」と好評のフェイスパウダーです。
皮脂の吸収力にも優れ、肌をワントーン明るく補正できる、メイク直しにおすすめの商品です。
多機能コスメ(リップ・チーク・アイシャドウ)
多機能コスメは1つのコスメでリップ・チーク・アイシャドウが完成するので、時短にもなり、メイク直しには最適のアイテムです。
コーラルやブラウンなど、落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。
以下に、おすすめの商品を2つ紹介します。
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RMK(アールエムケー)/マルチクレヨン
1本持っているだけで、アイシャドウ・チーク・リップとして使える優れものです。
小さくて持ち運びやすいサイズ感のため、メイク直し用として携帯するのに便利です。
リップに使う際には保湿してから使うか、グロスを重ねると良いようです。
WHOME(フーミー)/マルチグロウスティック
これ1つでチーク・ベース・アイカラーとして使えます。
繰り出し式のスティックタイプで液漏れの心配もなく、持ち運びに便利です。ポーチに1本忍ばせておくと、メイク直しにとても役立ちます。
保育士メイクはナチュラルがテッパン!
今回の記事では保育士に適したメイクとNGメイクの基準についてまとめてみました。
なんといっても一番はナチュラルメイクです。
しっかりメイクは休日に楽しんで、保育士である時間はナチュラルメイクに徹しましょう。
カテゴリ
保育士ライフ
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保育士として仕事用のメイクに悩む方は多いようです。
子どもと一緒に動き回り、メイクが汗で崩れやすいからといってしっかりメイクをしていると、「化粧が濃い」という悪印象を保護者に持たれてしまうこともあります。
だからといって「どうせ崩れてしまうから・・・」とノーメイクでいると、今度は「社会人としてのマナーが不足している」と判断されるため、とても悩ましいのです。
では、保育士に適したメイクをするには、どうしたら良いのでしょうか。
また、NGになるメイクはどのようなものでしょうか?
今回の記事ではこちらについてまとめてみました。
【記事監修】ずっと保育士編集部
「ずっと保育士」は、保育ひとすじ28年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。
みんなどうしてる?保育士のメイク事情とは
メイクは社会人女性にとって、大切な身だしなみです。しかし、保育士の職業の特徴から次のような悩みの種にもなっています。
「どこまでメイクしていいんだろう?」
「どこからがやり過ぎなんだろう?」
「最低限メイクしなきゃいけないところってどこ?」
これらの悩みの原因は、社会人の身だしなみとしてメイクが必須である一方で、程よく適切でないと保護者からのクレームにつながりかねないというところにあります。
育児を行っているママを対象に行ったあるアンケート調査では、保育士のメイクは「薄化粧が好ましい」という回答が6割を超えており、この結果から保育士にはナチュラルメイクが好まれる様子が伺えます。
保育士に適した「ナチュラルメイク」ってどんなメイク?
「ナチュラルメイク」で大切なのは、何よりも自然な雰囲気と清潔感です。以下のポイントを心掛けてメイクをすると良いでしょう。
・シンプルなアイメイク
・口紅の色は派手すぎないものを使用
・自然な太さの眉
また、顔色をよく見せられると、健康的で清潔感がある印象を作り出せます。
顔色をよく見せるためには、自分の肌に近い色のファンデーションを選ぶことがポイントです。
自分の肌色よりも明るい色のファンデーションを使うと、顔だけが白浮きして不自然に見えてしまうので注意するようにしましょう。
ナチュラルに仕上げるための化粧品などもよく紹介されていますが、日焼け止めの下地をしっかり塗っているところが、ポイントです。
子ども達と外で過ごすことの多い保育士に重要ですね。
日焼けはシミの原因になるだけでなく、体力の消耗も引き起こします。
良いコンディションで働くためにも、日焼け対策は万全にしましょう。
どこからがNG?保育士がメイクをする時に気をつけるべきポイントは?
保育士が濃いメイクをしていると、仕事に支障が出るばかりか保護者からの印象も悪くなりがちです。濃いめのしっかりメイクは避けるほうが無難でしょう。
例えば、以下のようなメイクアイテムは避けたほうが良いです。
・色味の濃い口紅やチーク
・ラメの入ったグロス、アイシャドウ、マスカラ
・濃いマスカラ など
これらのメイクアイテムは、子どもが保育士の顔に触れたときにべっとりと手につく恐れがあります。
また、保護者から「あんなに華美なメイクをして子どもに接するなんて、非常識」「保育士として自覚がない」「信頼できない」などの印象を与えかねないため、使用を避けたほうが無難でしょう。
また安全面にも気を付けるという意味合いで、つけまつげやネイルの使用も控えましょう。
万が一、保育中に外れて落ちてしまった場合、子どもが誤飲する危険性があります。
TPOに合わせて!行事別のメイクアイデア
運動会や遠足などのイベントの際には、普段とは違う服装をすることも多いです。
服装やTPOに合わせたメイクは、保護者にも良い印象を与えます。
ここからはイベントごとのメイクアイデアをご紹介します。
遠足・運動会
運動会や遠足は、いつもよりよく動くため、汗や皮脂によってメイク崩れしやすい点に気を付けましょう。
メイクが崩れてしまったときには、あぶらとり紙やティッシュでTゾーンを軽く押さえるだけでもテカテカが抑えられて、印象が変わります。
また、一日中外にいるため、日焼け対策は入念に行いましょう。
汗に強いウォータープルーフタイプで、日焼け止めも入った下地の使用がおすすめです。
下地の上からファンデーションを薄めに付けることで、メイク崩れが気になりにくくなります。
また、肌のくすみが気になる場合は、下地を色付きのものにすると肌色が明るく見えるようにカバーしてくれます。
参観日・保護者会
参観日や保護者会は多くの保護者と対面する機会ですが、あくまで保育園での子どもの様子を見に来る会なので、普段と同じようなメイクでかまいません。
しかし、イベント準備で忙しかったり、あるいは普段と違う緊張もあって、くまができたり肌が荒れることも多くあります。
くまや肌荒れが目立つ場合は、コンシーラーを使い、いつものベースメイクにプラスアルファをすると良いでしょう。
メイク直しの時間がある場合は、保護者会の前にファンデーションのよれや口紅を塗り直すだけでも印象が変化します。
入園式・卒園式
保育園の方針にもよりますが、特別なイベントである入園式や卒園式では保育士もスーツを着て参加することが多くなります。
そのため、いつもよりもしっかりとしたメイクの方が全体のバランスが取れるでしょう。
ブラウンのアイシャドウをつけると、それだけで目元がはっきり見え、きちんとした印象に見せられるのでおすすめです。
また、落ち着いた色の口紅を使うようにしましょう。
入園式であれば春らしいながらも落ち着きのあるピンクの口紅なども良いですね。
卒園式では、子ども達の成長を感じたり、園での日々を思い出して、泣いてしまうこともあるかもしれません。
涙でメイクが落ちて「目の周りが真っ黒」などということを避けるために、ウォータープルーフのマスカラやアイラインを使うのがおすすめです。
事前にしっかり対策!化粧崩れを防止するための3つの工夫
朝のメイクの時点でしっかり対策することで、化粧崩れを防ぐことができます。
以下に、化粧崩れ防止につながる3つの工夫を紹介します。
①皮脂崩れに強い下地を使用する
ベースメイクが皮脂や汗で崩れると、テカりやべたつきが目立ちます。
下地には皮脂や汗に強いタイプのものを選ぶようにしましょう。
ベースメイクを「しっかりする」というと、下地を「たくさん塗る」と勘違いしてしまうかもしれませんが、あくまでも最低限の量と薄さで塗ることがポイントです。
また、保湿も崩れないメイクのポイントになります。自分の肌に合う保湿効果のある下地を見つけられるとベストですね。
②ファンデーションの後はフェイスパウダーでしっかりセットする
ファンデーションを塗った後にフェイスパウダーを付けることもメイク崩れの防止につながります。
フェイスパウダーは皮脂やファンデーションの油分を抑える働きをするだけでなく、ファンデーションが細かいシワに入り込んだりするのを防いでくれる優れものです。
顔色を調整し、肌を立体的にみせてくれるフェイスパウダーは、メイクの仕上げに必須です。
③アイブロウコートや眉ティントで眉が消えるのを防ぐ
眉メイクが落ちないようにアイブロウコートやを眉ティント使うことも有効です。
アイブロウコートは眉メイク後に上から一塗りするだけで、眉メイクをコーティングしてきれいなままキープくれます。
アイベース⇨ファンデーション⇨アイシャドウの順にメイクをして、眉の上にアイブロウコートを使うと、夕方まで眉が落ちずにキープできます。
また、眉ティントは、メイク前に眉の形に塗り、少ししてから膜になったティントを剥がすと、角質に色が定着するものです。
メイクを落としても数日間は角質に色が残り続けるので、メイク時間の短縮にもつながります。
眉は顔の印象を左右する重要なパーツです。
眉メイクが落ちてしまうとメイクをしていてもすっぴんに見えてしまうことがありますので、長時間キープできるように準備しておくと良いでしょう。
もしメイク崩れしたらどうする?メイク直しに使えるおすすめ時短アイテム!
上記にご紹介した準備をしても、動き回る保育士の仕事をしていれば、ときにはメイクが崩れてしまうこともあるでしょう。
そんなときでも、パッとメイク直しができるおすすめの時短アイテムを以下にご紹介します。
フェイスパウダー
コンパクトなフェイスパウダーを持ち運び用の化粧ポーチに入れておくと、ササっと顔全体のメイク直しができて便利です。
しっとりした質感よりもサラサラとしたもののほうが、ナチュラルメイクの化粧直しに合うので重宝します。
以下に、おすすめの商品を2つ紹介します。
CANMAKE(キャンメイク)/シークレットビューティーパウダー
コンパクトサイズで持ち歩きやすいので、メイク直しには最適です。厚塗り感もなく、テカりやくすみをすぐに直せる点がいいですね。
24時間使える肌への優しさと、お値打ちな価格もおすすめのポイントです。
innisfree(イニスフリー)/ノーセバムミネラルパウダー
レビューでも「すぐにテカりがなくなる」と好評のフェイスパウダーです。
皮脂の吸収力にも優れ、肌をワントーン明るく補正できる、メイク直しにおすすめの商品です。
多機能コスメ(リップ・チーク・アイシャドウ)
多機能コスメは1つのコスメでリップ・チーク・アイシャドウが完成するので、時短にもなり、メイク直しには最適のアイテムです。
コーラルやブラウンなど、落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。
以下に、おすすめの商品を2つ紹介します。
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RMK(アールエムケー)/マルチクレヨン
1本持っているだけで、アイシャドウ・チーク・リップとして使える優れものです。
小さくて持ち運びやすいサイズ感のため、メイク直し用として携帯するのに便利です。
リップに使う際には保湿してから使うか、グロスを重ねると良いようです。
WHOME(フーミー)/マルチグロウスティック
これ1つでチーク・ベース・アイカラーとして使えます。
繰り出し式のスティックタイプで液漏れの心配もなく、持ち運びに便利です。ポーチに1本忍ばせておくと、メイク直しにとても役立ちます。
保育士メイクはナチュラルがテッパン!
今回の記事では保育士に適したメイクとNGメイクの基準についてまとめてみました。
なんといっても一番はナチュラルメイクです。
しっかりメイクは休日に楽しんで、保育士である時間はナチュラルメイクに徹しましょう。