パート保育士の仕事内容や給料は?求人の探し方や注意点についても解説!
2020/08/18
※本時給相場はあくまで目安の数値です。時給相場は年々変わっております。
保育士不足、保育園不足の解消のため、近年パート保育士のニーズが高まってきています。
保育園で働くパート保育士とは、どんな保育士なのでしょうか?
気になるパート保育士の仕事内容や、社会保障、求人の探し方などをまとめてご紹介します。
【記事監修】ずっと保育士編集部
「ずっと保育士」は、保育ひとすじ30年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。
パート保育士とは?
パート保育士とは、保育園で働く保育士のうち、正職員ではなく時給制で働く非正規雇用の保育士のことです。
パート保育士の雇用は多くの保育園で増えており、全国保育協議会「会員の実態調査報告書2021」によると、現在パート保育士を雇用する保育園は87.2%もあり、保育園にとって欠かせない存在となっています。
ー 引用元:全国保育協議会「会員の実態調査報告書2021」
パート保育士の仕事内容
パート保育士の仕事は、主に正職員の保育士の補助が中心です。
立場的には、サブ担任、フリー、保育補助などの仕事につくことが多く、仕事内容は様々です。
例えば、サブ担任であれば正職員の担任の補助として、子どもたちと触れたり遊びを提供する準備などを行います。
また、クラスを持たずフリーとなった場合には、各クラスの行事や正職員の休暇など、その日の状況や行事、イベントによって柔軟な補助を行うことが求められます。
保育補助であれば、衛生管理や環境整備などの仕事が中心となり、子どもとの関わりは少し少なめになるかもしれません。
正社員(正職員)の保育士の仕事内容との違い
パート保育士と正職員の違いは、責任のある担任業務がないことにあります。
担任業務とは異なるため、保護者対応や保育計画の策定、会議への出席なども少なく、子どもと接する時間は長いと言えます。
また、お便りなどの作成も基本的には担任が行う業務のため、事務作業などはほとんどありません。
ただ、正職員と異なり、主任保育士になったり、園長になったりなどのキャリアパスは難しくなります。
パート保育士の給料・待遇
パート保育士は基本的に時給制になります。
厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、パート保育士の平均的な時給は「1,315円」でした。
フルタイムで働いた場合、月給に換算すると「22万920円」となります(※月給計算:時給×8時間×21日)。
正社員保育士の平均月給は「26万4,500円」ですので、比較すると4万円ほど低くなります。
また、公立保育園と私立保育園でも給料や待遇は異なります。
正職員であれば公立保育園の方が給料が高くなる傾向にありますが、パート保育士の場合はそうとも限りません。
むしろ各地方の最低時給に近いのが公立保育園となっており、パート保育士の場合は人手不足で逼迫している私立保育園の方が時給が高いこともあります。
パート保育士はボーナスは貰える?
パート保育士にはボーナスがないことが普通です。
ただし、パート保育士にもボーナスの代わりに寸志の支給をする保育園も増えてきているようです。
その背景には保育士の人手不足があります。
良い保育士にはなるべく長く勤めてもらいたいという気持ちから、各保育園は日頃の労いとともに、保育園にとって欠かせない存在でもあるパート保育士に少しでも還元しようとしている傾向が見られます。
特にフルタイムで働くパート保育士には、正職員に準じたボーナスを支給する場合もあるようです。
パート保育士は社会保険・雇用保険に入れる?
パート保育士を雇用する保育園は、一定条件を超える労働をする保育士を社会保険・雇用保険に入れなければ、違法になります。
そのため、パート保育士も下記条件を超える労働をする場合は必ず社会保険・雇用保険に加入されているか確認しましょう。
【社会保険加入条件】
次の1もしくは2のどちらかの条件を満たす方
- 正職員の概ね4分の3以上の労働時間がある
- 従業員数51人以上の企業に所属し、週の所定労働時間が20時間以上30時間未満、所定内賃金が月額8.8万円以上、2ヶ月を超える雇用の見込みがある、学生ではない
参考:厚生労働省「社会保険適用拡大特設サイト」
【雇用保険加入条件】
次の1〜3の全ての条件を満たしている方
1,31日以上の雇用見込みがある場合
2,週20時間以上の労働
3,学生でない
パート保育士に有給休暇はある?
パート保育士も下記の条件を満たす場合、有給休暇は付与されます。
【有給休暇付与条件】
条件1:雇われた日から、6か月継続して働いていること
条件2:その期間内に契約上の全労働日の8割以上を出勤していること
上記条件を満たせば、パート保育士の場合でも有給休暇が付与されます。
付与される有給休暇は下記の通りです。
・週4日勤務(または年間労働日数「169日~216日」の場合)付与される有給休暇は7日
・週3日勤務(または年間労働日数「121日~168日」の場合)付与される有給休暇は5日
・週2日勤務(または年間労働日数「73日~120日の場合)付与される有給休暇は3日
・週1日勤務(または年間労働日数「48日~72日」の場合)付与される有給休暇は1日
さらに2年以上継続勤務した場合、翌年からは1日ずつ有給休暇の日数が増えます。
週5日以上の所定労働時間が30時間以上の場合は、正社員と同じく次のような有給休暇が付与されます。
ー 引用元:厚生労働省 「労働基準法のあらまし」
パート保育士のメリット・デメリット
パート保育士で働く場合にも、メリットとデメリットがあります。
バリバリと中心になって保育士の仕事をしたり、キャリアを築きたいという方にとっては、あまりお勧めできる働き方ではありませんが、時間に制約があったり、扶養内で働きたいなどの希望のある場合にはお勧めの働き方です。
パート保育士のメリット・デメリットについてわかりやすく表にまとめて整理して見ましたので、ご自身にとって希望の働き方に合うかどうかチェックしてみてください。
表1:パート保育士のメリット・デメリット
メリット
・勤務時間を柔軟に決められる
・業務負担が正職員よりも少ない
・扶養内での勤務が可能
デメリット
・ボーナスがない
・昇給機会が正職員に比べて少ない
・子どもと接する機会が少ない
・立場以上の責任があることもある
パート保育士の求人はどこで探せる?
パート保育士の募集は、求人情報誌や求人サイトなどで見つけることができます。
また、意外と多いのが保育園の前に貼ってある張り紙などです。
パート保育士の場合、時間を有効に使いたい方が多く、家から近い保育園を選ぶことが多いこともあるためか、保育園前に「保育士募集」「パートさん募集」などと呼びかけて充足していることもあるようです。
なるべく通勤を短くしたい希望のある方や、よく見かける雰囲気の良さそうな園があれば、求人していないか確認してみると良いかもしれません。
また、明日香のような保育士人材派遣会社などでも、ご紹介していますので、ご自身のやりやすい方法で探してみましょう。
どうすればわからない場合には、明日香など保育士キャリアコンサルタントに相談してみるのがおすすめです。
パート保育士の求人は未経験や無資格でもOK?
パート保育士でも保育士であれば、保育士資格は必須です。
未経験の場合、子育て経験などのプラスアルファのアピールポイントがあると採用されやすくなる傾向があります。
特に最近応募が期待されているのは、保育士資格は持っているけれども、保育士として仕事をしたことがないという未経験者や育児や介護などで保育士としてブランクのある方などの復職です。
しばらく保育の現場を離れていたとしても、一旦身につけた専門知識と経験が多くの保育園で求められています。
パート保育士は高校生や大学生でもなれる?
高校生や大学生は保育士資格を保有していないため、パート保育士への応募は不可能です。
ただし、保育士の養成機関へ就学している方などは、積極的に現場で学んでおくと、学業の理解度も上がるという意味でパート保育補助になる学生なども多いようです。
ただし、平日の日中が保育の中心ですので、学業との並行は難しいこともあります。
また、保護者への対応やお子様の安全を預かるという意味で、学生という立場には不安を感じる保護者も多くいらっしゃいます。
そのため、保育園としても積極的に採用しているとは言い切れない状態であり、あまり期待しないほうがいいかもしれません。
どうしても保育園でのお仕事を体験したいという学生の方には、夏休みなどの長期休みに「職場体験」という制度を導入している保育園もあります。
将来、保育士になりたい学生に向けて、保育園側が積極的に学生を誘致していますので、まずは職場体験を受けてみるのも良いでしょう。
パート保育士の活躍の場は広がっている!
パート保育士の仕事は今、急速に広がりを見せています。
時代の流れから企業内保育所や院内保育所、ショッピングモールの託児所などにも、保育士が不可欠です。
また、保育園開所時間以外をお願いしたいベビーシッターなどのお仕事も、パート保育士の活躍の場として広がっていますし、休日保育やイベント保育などでの活躍も期待されています。
「パート保育士って待遇が良くない」というのも、すでに過去のことで、今は保育士として活躍してくれる人がいかに働きやすく働いてくれるかを、保育園や雇用する会社も色々な対策を持って迎えようとしてくれているため、積極的に求人を探してみることをお勧めします。
カテゴリ
保育士キャリア
ずっと保育士は、保育のお仕事を始めたい、転職・復職したい方にライフステージにあった保育のお仕事をご紹介したい。そして保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援し続けたい、という想いでサービスを運営しています。
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※本時給相場はあくまで目安の数値です。時給相場は年々変わっております。
保育士不足、保育園不足の解消のため、近年パート保育士のニーズが高まってきています。
保育園で働くパート保育士とは、どんな保育士なのでしょうか?
気になるパート保育士の仕事内容や、社会保障、求人の探し方などをまとめてご紹介します。
【記事監修】ずっと保育士編集部
「ずっと保育士」は、保育ひとすじ30年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。
パート保育士とは?
パート保育士とは、保育園で働く保育士のうち、正職員ではなく時給制で働く非正規雇用の保育士のことです。
パート保育士の雇用は多くの保育園で増えており、全国保育協議会「会員の実態調査報告書2021」によると、現在パート保育士を雇用する保育園は87.2%もあり、保育園にとって欠かせない存在となっています。
ー 引用元:全国保育協議会「会員の実態調査報告書2021」
パート保育士の仕事内容
パート保育士の仕事は、主に正職員の保育士の補助が中心です。
立場的には、サブ担任、フリー、保育補助などの仕事につくことが多く、仕事内容は様々です。
例えば、サブ担任であれば正職員の担任の補助として、子どもたちと触れたり遊びを提供する準備などを行います。
また、クラスを持たずフリーとなった場合には、各クラスの行事や正職員の休暇など、その日の状況や行事、イベントによって柔軟な補助を行うことが求められます。
保育補助であれば、衛生管理や環境整備などの仕事が中心となり、子どもとの関わりは少し少なめになるかもしれません。
正社員(正職員)の保育士の仕事内容との違い
パート保育士と正職員の違いは、責任のある担任業務がないことにあります。
担任業務とは異なるため、保護者対応や保育計画の策定、会議への出席なども少なく、子どもと接する時間は長いと言えます。
また、お便りなどの作成も基本的には担任が行う業務のため、事務作業などはほとんどありません。
ただ、正職員と異なり、主任保育士になったり、園長になったりなどのキャリアパスは難しくなります。
パート保育士の給料・待遇
パート保育士は基本的に時給制になります。
厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、パート保育士の平均的な時給は「1,315円」でした。
フルタイムで働いた場合、月給に換算すると「22万920円」となります(※月給計算:時給×8時間×21日)。
正社員保育士の平均月給は「26万4,500円」ですので、比較すると4万円ほど低くなります。
また、公立保育園と私立保育園でも給料や待遇は異なります。
正職員であれば公立保育園の方が給料が高くなる傾向にありますが、パート保育士の場合はそうとも限りません。
むしろ各地方の最低時給に近いのが公立保育園となっており、パート保育士の場合は人手不足で逼迫している私立保育園の方が時給が高いこともあります。
パート保育士はボーナスは貰える?
パート保育士にはボーナスがないことが普通です。
ただし、パート保育士にもボーナスの代わりに寸志の支給をする保育園も増えてきているようです。
その背景には保育士の人手不足があります。
良い保育士にはなるべく長く勤めてもらいたいという気持ちから、各保育園は日頃の労いとともに、保育園にとって欠かせない存在でもあるパート保育士に少しでも還元しようとしている傾向が見られます。
特にフルタイムで働くパート保育士には、正職員に準じたボーナスを支給する場合もあるようです。
パート保育士は社会保険・雇用保険に入れる?
パート保育士を雇用する保育園は、一定条件を超える労働をする保育士を社会保険・雇用保険に入れなければ、違法になります。
そのため、パート保育士も下記条件を超える労働をする場合は必ず社会保険・雇用保険に加入されているか確認しましょう。
【社会保険加入条件】
次の1もしくは2のどちらかの条件を満たす方
- 正職員の概ね4分の3以上の労働時間がある
- 従業員数51人以上の企業に所属し、週の所定労働時間が20時間以上30時間未満、所定内賃金が月額8.8万円以上、2ヶ月を超える雇用の見込みがある、学生ではない
参考:厚生労働省「社会保険適用拡大特設サイト」
【雇用保険加入条件】
次の1〜3の全ての条件を満たしている方
1,31日以上の雇用見込みがある場合
2,週20時間以上の労働
3,学生でない
パート保育士に有給休暇はある?
パート保育士も下記の条件を満たす場合、有給休暇は付与されます。
条件1:雇われた日から、6か月継続して働いていること
条件2:その期間内に契約上の全労働日の8割以上を出勤していること
上記条件を満たせば、パート保育士の場合でも有給休暇が付与されます。
付与される有給休暇は下記の通りです。
・週4日勤務(または年間労働日数「169日~216日」の場合)付与される有給休暇は7日
・週3日勤務(または年間労働日数「121日~168日」の場合)付与される有給休暇は5日
・週2日勤務(または年間労働日数「73日~120日の場合)付与される有給休暇は3日
・週1日勤務(または年間労働日数「48日~72日」の場合)付与される有給休暇は1日
さらに2年以上継続勤務した場合、翌年からは1日ずつ有給休暇の日数が増えます。
週5日以上の所定労働時間が30時間以上の場合は、正社員と同じく次のような有給休暇が付与されます。
ー 引用元:厚生労働省 「労働基準法のあらまし」
パート保育士のメリット・デメリット
パート保育士で働く場合にも、メリットとデメリットがあります。
バリバリと中心になって保育士の仕事をしたり、キャリアを築きたいという方にとっては、あまりお勧めできる働き方ではありませんが、時間に制約があったり、扶養内で働きたいなどの希望のある場合にはお勧めの働き方です。
パート保育士のメリット・デメリットについてわかりやすく表にまとめて整理して見ましたので、ご自身にとって希望の働き方に合うかどうかチェックしてみてください。
表1:パート保育士のメリット・デメリット
メリット |
・勤務時間を柔軟に決められる ・業務負担が正職員よりも少ない ・扶養内での勤務が可能 |
デメリット |
・ボーナスがない ・昇給機会が正職員に比べて少ない ・子どもと接する機会が少ない ・立場以上の責任があることもある |
パート保育士の求人はどこで探せる?
パート保育士の募集は、求人情報誌や求人サイトなどで見つけることができます。
また、意外と多いのが保育園の前に貼ってある張り紙などです。
パート保育士の場合、時間を有効に使いたい方が多く、家から近い保育園を選ぶことが多いこともあるためか、保育園前に「保育士募集」「パートさん募集」などと呼びかけて充足していることもあるようです。
なるべく通勤を短くしたい希望のある方や、よく見かける雰囲気の良さそうな園があれば、求人していないか確認してみると良いかもしれません。
また、明日香のような保育士人材派遣会社などでも、ご紹介していますので、ご自身のやりやすい方法で探してみましょう。
どうすればわからない場合には、明日香など保育士キャリアコンサルタントに相談してみるのがおすすめです。
パート保育士の求人は未経験や無資格でもOK?
パート保育士でも保育士であれば、保育士資格は必須です。
未経験の場合、子育て経験などのプラスアルファのアピールポイントがあると採用されやすくなる傾向があります。
特に最近応募が期待されているのは、保育士資格は持っているけれども、保育士として仕事をしたことがないという未経験者や育児や介護などで保育士としてブランクのある方などの復職です。
しばらく保育の現場を離れていたとしても、一旦身につけた専門知識と経験が多くの保育園で求められています。
パート保育士は高校生や大学生でもなれる?
高校生や大学生は保育士資格を保有していないため、パート保育士への応募は不可能です。
ただし、保育士の養成機関へ就学している方などは、積極的に現場で学んでおくと、学業の理解度も上がるという意味でパート保育補助になる学生なども多いようです。
ただし、平日の日中が保育の中心ですので、学業との並行は難しいこともあります。
また、保護者への対応やお子様の安全を預かるという意味で、学生という立場には不安を感じる保護者も多くいらっしゃいます。
そのため、保育園としても積極的に採用しているとは言い切れない状態であり、あまり期待しないほうがいいかもしれません。
どうしても保育園でのお仕事を体験したいという学生の方には、夏休みなどの長期休みに「職場体験」という制度を導入している保育園もあります。
将来、保育士になりたい学生に向けて、保育園側が積極的に学生を誘致していますので、まずは職場体験を受けてみるのも良いでしょう。
パート保育士の活躍の場は広がっている!
パート保育士の仕事は今、急速に広がりを見せています。
時代の流れから企業内保育所や院内保育所、ショッピングモールの託児所などにも、保育士が不可欠です。
また、保育園開所時間以外をお願いしたいベビーシッターなどのお仕事も、パート保育士の活躍の場として広がっていますし、休日保育やイベント保育などでの活躍も期待されています。
「パート保育士って待遇が良くない」というのも、すでに過去のことで、今は保育士として活躍してくれる人がいかに働きやすく働いてくれるかを、保育園や雇用する会社も色々な対策を持って迎えようとしてくれているため、積極的に求人を探してみることをお勧めします。