保育園のプール遊びをもっと楽しくする道具・おもちゃをご紹介
2017/10/05

ビニールプールに空気を入れると、それだけで子どもたちは興奮します。ホースから飛び出す水しぶきに歓声があがれば、夏の保育のメインとなるプール遊びもいよいよ本番です。
今回は、ビニールプール遊びが楽しくなる「道具・おもちゃ」をご紹介します。
プールにおもちゃを浮かべてみよう
子どもは、水に浮かんでいるものをすくって遊ぶことが大好きです。ビニールプールに浮かべて遊べるものをたくさん準備しましょう。
たくさんのボール
ボールは、ビニール製のボールやプラスチックのボール、大きめのスーパーボールなど、水をはじく素材のものが向いています。異素材のボールを混ぜて浮かべても面白いでしょう。
ボールをすくう道具は、「手おけ」や「持ち手付きのザル」、「調理器具のボウル」、「小さめの洗面器」が扱いやすく便利です。
ボールすくい競争をしても楽しめます。保育士の持っているカゴに、子どもがボールを集め、ビニールプールの中にあるボールを、全部集めたらゴールです。タイムを計ったり、お友だちと組んで挑戦したりすることも盛り上がります。
日用品でできる金魚すくい
魚の形をしている「お弁当用のしょうゆ入れ」で、金魚すくいができます。しょうゆ入れの中に色水を入れると、浮かべたときにとてもきれいなため、子どもたちもはりきってすくいだすでしょう。
「しょうゆ入れの金魚」を浮かべたら、調理用の「玉じゃくし」ですくいましょう。穴が開いているタイプや網状のものも準備して、さまざまな玉じゃくしを試せるようにすると楽しく遊べます。玉じゃくしでクリアしたら、次は少しレベルアップしてカレースプーンやレンゲなどで挑戦しましょう。
いろんな水鉄砲があるね

「ピストンタイプの水鉄砲」は、多くの保育園が水遊びに取り入れています。市販されている水鉄砲のおもちゃでは、単純なピストル型のものが扱いやすいためおすすめです。おもちゃの水鉄砲と、水鉄砲代わりに遊べる廃品のおもちゃ、好きなものを選んで遊べるようにしましょう。
廃品を使った水鉄砲
空き容器をきれいに洗い、水鉄砲代わりに使用しませんか?
台所用洗剤、市販のケチャップやマヨネーズの容器、シャンプーや化粧品などのボトルなど、水鉄砲のような遊び方ができる廃材はたくさんあります。使い方がそれぞれ違うため、どうしたら水が飛ぶか、子どもたちと一緒に1つずつ試しましょう。
オバケを退治しよう
水鉄砲で的当てをするのも楽しいでしょう。
コピー用紙や半紙など、薄めの紙を準備します。紙の大きさは統一せずに、縦に2枚つなげても面白いですよ。
水性マーカーでオバケの絵をたくさん描いたら、ロープやヒモにクリップで留めていきます。洗濯物のようにぶら下がる「オバケの的」がたくさんできます。
子どもたちはオバケを狙って、どんどん水を飛ばします。水があたると、オバケの絵がにじんできます。保育士は「オバケのパワーがなくなってきたよ」と、さらに盛り上げてください。紙が破けて下に落ちたら、「オバケを退治したね」と声をかけて一緒に喜びましょう。
スポンジって面白い!
スポンジは柔らかく、ぶつけても踏んでも痛くないため、保育ではとても重宝する素材です。
水をふくませてギューッと絞ると、ジュワジュワと水が湧きます。初めてスポンジで遊ぶ子どもにとっては、たくさんの驚きや発見があるでしょう。
このときに使用するスポンジは、硬い素材が付いていないシンプルなものを選んでください。丸いものや星形のもの、動物や生き物など、さまざまな形のスポンジを集めましょう。
スポンジは、すくって遊んだり、的をめがけて投げたり、ビニールプールでのままごとに使用するなど、さまざまな遊び方ができます。
ペットボトルのシャワー

ペットボトルは、水遊びのさまざまな場面で大活躍します。今回は、簡単に作れるペットボトルのシャワーの作り方を2つご紹介します。
大きいシャワー
1.5~2リットルサイズの大きいペットボトルに、キリを使用してたくさん穴を開けましょう。口からホースを入れて水を出すと、たくさんの穴から水がピューピュー飛び出し、まるでスプリンクラーのようなシャワーになります。
バケツシャワー
2リットルサイズのペットボトルの下半分に、キリで満遍なく穴を開けてください。
次にペットボトルを半分に切り、穴を開けた下半分をバケツにします。切り口にはビニールテープを貼って、危険のないようしっかりとカバーしましょう。
持ち手には、スズランテープを35~40cm位に切ったものを準備します。スズランテープを、バケツの持ち手のようにして、布ガムテープでペットボトルに貼り付け、水を入れるとバケツシャワーの完成です。
仲良しのお友だちと、お互いのバケツシャワーで水をかけ合っても楽しいでしょう。
「たらい」も必須アイテムです
ビニールプールの周りに、いくつかたらいを置きましょう。1人用のたらいで、のんびりと静かに過ごすことが好きな子どももいます。水遊びの時間を、自分のペースで楽しめるよう気を配りましょう。
また、「たらいの代わりになるもの」も加わると、ますます楽しくなります。使用しなくなったベビーバス、衣装ケースなどを用意して、大きさや深さなどのバラエティーを豊かにすると、さらに楽しみが広がるでしょう。
おわりに
いかがでしたか。たくさんのおもちゃや道具を使用して遊ぶことを経験し、自分のペースで楽しむことで、保育園のプール遊びが大好きになるでしょう。
暑い時期でなければできない水遊びを、たっぷりと楽しんでほしいですね。
カテゴリ
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ビニールプールに空気を入れると、それだけで子どもたちは興奮します。ホースから飛び出す水しぶきに歓声があがれば、夏の保育のメインとなるプール遊びもいよいよ本番です。
今回は、ビニールプール遊びが楽しくなる「道具・おもちゃ」をご紹介します。
プールにおもちゃを浮かべてみよう
子どもは、水に浮かんでいるものをすくって遊ぶことが大好きです。ビニールプールに浮かべて遊べるものをたくさん準備しましょう。
たくさんのボール
ボールは、ビニール製のボールやプラスチックのボール、大きめのスーパーボールなど、水をはじく素材のものが向いています。異素材のボールを混ぜて浮かべても面白いでしょう。
ボールをすくう道具は、「手おけ」や「持ち手付きのザル」、「調理器具のボウル」、「小さめの洗面器」が扱いやすく便利です。
ボールすくい競争をしても楽しめます。保育士の持っているカゴに、子どもがボールを集め、ビニールプールの中にあるボールを、全部集めたらゴールです。タイムを計ったり、お友だちと組んで挑戦したりすることも盛り上がります。
日用品でできる金魚すくい
魚の形をしている「お弁当用のしょうゆ入れ」で、金魚すくいができます。しょうゆ入れの中に色水を入れると、浮かべたときにとてもきれいなため、子どもたちもはりきってすくいだすでしょう。
「しょうゆ入れの金魚」を浮かべたら、調理用の「玉じゃくし」ですくいましょう。穴が開いているタイプや網状のものも準備して、さまざまな玉じゃくしを試せるようにすると楽しく遊べます。玉じゃくしでクリアしたら、次は少しレベルアップしてカレースプーンやレンゲなどで挑戦しましょう。
いろんな水鉄砲があるね
「ピストンタイプの水鉄砲」は、多くの保育園が水遊びに取り入れています。市販されている水鉄砲のおもちゃでは、単純なピストル型のものが扱いやすいためおすすめです。おもちゃの水鉄砲と、水鉄砲代わりに遊べる廃品のおもちゃ、好きなものを選んで遊べるようにしましょう。
廃品を使った水鉄砲
空き容器をきれいに洗い、水鉄砲代わりに使用しませんか?
台所用洗剤、市販のケチャップやマヨネーズの容器、シャンプーや化粧品などのボトルなど、水鉄砲のような遊び方ができる廃材はたくさんあります。使い方がそれぞれ違うため、どうしたら水が飛ぶか、子どもたちと一緒に1つずつ試しましょう。
オバケを退治しよう
水鉄砲で的当てをするのも楽しいでしょう。
コピー用紙や半紙など、薄めの紙を準備します。紙の大きさは統一せずに、縦に2枚つなげても面白いですよ。
水性マーカーでオバケの絵をたくさん描いたら、ロープやヒモにクリップで留めていきます。洗濯物のようにぶら下がる「オバケの的」がたくさんできます。
子どもたちはオバケを狙って、どんどん水を飛ばします。水があたると、オバケの絵がにじんできます。保育士は「オバケのパワーがなくなってきたよ」と、さらに盛り上げてください。紙が破けて下に落ちたら、「オバケを退治したね」と声をかけて一緒に喜びましょう。
スポンジって面白い!
スポンジは柔らかく、ぶつけても踏んでも痛くないため、保育ではとても重宝する素材です。
水をふくませてギューッと絞ると、ジュワジュワと水が湧きます。初めてスポンジで遊ぶ子どもにとっては、たくさんの驚きや発見があるでしょう。
このときに使用するスポンジは、硬い素材が付いていないシンプルなものを選んでください。丸いものや星形のもの、動物や生き物など、さまざまな形のスポンジを集めましょう。
スポンジは、すくって遊んだり、的をめがけて投げたり、ビニールプールでのままごとに使用するなど、さまざまな遊び方ができます。
ペットボトルのシャワー
ペットボトルは、水遊びのさまざまな場面で大活躍します。今回は、簡単に作れるペットボトルのシャワーの作り方を2つご紹介します。
大きいシャワー
1.5~2リットルサイズの大きいペットボトルに、キリを使用してたくさん穴を開けましょう。口からホースを入れて水を出すと、たくさんの穴から水がピューピュー飛び出し、まるでスプリンクラーのようなシャワーになります。
バケツシャワー
2リットルサイズのペットボトルの下半分に、キリで満遍なく穴を開けてください。
次にペットボトルを半分に切り、穴を開けた下半分をバケツにします。切り口にはビニールテープを貼って、危険のないようしっかりとカバーしましょう。
持ち手には、スズランテープを35~40cm位に切ったものを準備します。スズランテープを、バケツの持ち手のようにして、布ガムテープでペットボトルに貼り付け、水を入れるとバケツシャワーの完成です。
仲良しのお友だちと、お互いのバケツシャワーで水をかけ合っても楽しいでしょう。
「たらい」も必須アイテムです
ビニールプールの周りに、いくつかたらいを置きましょう。1人用のたらいで、のんびりと静かに過ごすことが好きな子どももいます。水遊びの時間を、自分のペースで楽しめるよう気を配りましょう。
また、「たらいの代わりになるもの」も加わると、ますます楽しくなります。使用しなくなったベビーバス、衣装ケースなどを用意して、大きさや深さなどのバラエティーを豊かにすると、さらに楽しみが広がるでしょう。
おわりに
いかがでしたか。たくさんのおもちゃや道具を使用して遊ぶことを経験し、自分のペースで楽しむことで、保育園のプール遊びが大好きになるでしょう。
暑い時期でなければできない水遊びを、たっぷりと楽しんでほしいですね。